日本三大梵鐘とは?日本国内の三大梵鐘について詳しくご紹介!

2020年12月16日

日本国内には、三大梵鐘(ぼんしょう)と言われる鐘があります。

日本三大梵鐘とは、知恩院、東大寺、方広寺の鐘のことを指し、除夜の鐘などで有名ですね。

鐘を撞くと、心がすっきりして不思議と悩みやわだかまりが消えることがありますね。

鐘に言葉はないですが、見て触れることで何かを感じ、精神的な支えになることもあります。

今回は、日本三大梵鐘についてお話していきます。

日本三大梵鐘は、国宝や国の重要文化財に指定されている鐘ばかりです!

では、見ていきましょう。

日本三大梵鐘1:知恩院の梵鐘

日本三大梵鐘の一つ目は「知恩院の大鐘」。

知恩院は京都府京都市東山区に位置しています。

知恩院第32世雄誉(おうよ)霊巌(れいがん)上人が檀信徒に寄進を呼びかけて、寛永13年(1636年)に高さ1丈8寸(約3.3m)、直径9尺2寸(約2.8m)、厚さ9寸5分(約30cm)、重さ1万8千貫(約70t)という巨大な鐘を完成させました。

この大鐘には「南無阿弥陀仏」の名号と鋳造者の銘を記すのみで、鋳造の来歴や鋳造者の功績を記した銘文は見当たりません。

これには、わけがあり後の論難や災いを避けるための、霊巌(れいがん)上人の配慮とされています。

先の世の乱れることを心配していたのですね。

鐘楼自体は延宝6年(1678年)年に建築され、国の重要文化財に指定されています。

800年以上の歴史を持つ知恩院は、その時代の天皇や時の将軍、徳川家康などの永久菩提所にもなりました。

毎年、大晦日に除夜の鐘を撞く模様が、NHKの「ゆく年くる年」で中継され、親綱1人、子綱16人の17人で撞くというダイナミックな鐘撞きが有名です。

日本三大梵鐘2:方広寺(ほうこうじ)の梵鐘

日本三大梵鐘の二つ目は方広寺の梵鐘です。

京都府京都市東山区にある方広寺は、天台宗の寺院で、通称は「大仏」または「大仏殿」と呼ばれています。

下野国佐野郷の鋳工藤原三昌が鐘の鋳造を担当して、南禅寺の清韓文英が銘を撰述しました。

鐘の大きさは、高さ4.12m、口径2.22m、厚さ0.27m、重さは82.7tあります。

方広寺の鐘も重要文化財に指定されています。

日本三大梵鐘3:東大寺の梵鐘

三番目にご紹介するのは、奈良県奈良市にある東大寺の鐘です。

非常に大きい鐘で巨大とも言える大鐘は、鐘の部分だけでも高さ4m近くあり、重量は26トンにも及びます。

その重さは電車一両分に匹敵するほどの凄まじい重量となっています。

東大寺の大鐘は、大仏開眼供養が行われた天平勝宝4年(752年)、東大寺創建時期に製作されたものとなっており、中世以前に造られた鐘としては日本最大のものとなっています。

東大寺にいくと「奈良の大仏」が見えてくると思いますが、大鐘はその左側に位置しています。

そもそも梵鐘とは?

梵鐘は東アジアの寺院などで使用される仏教法具としての釣鐘(つりがね)のことです。

撞木(しゅもく)で撞(つ)き鳴らし、重く余韻のある響きが特徴です。

一般的には除夜の鐘を撞く映像などで、テレビで拝見することがあります。
 
お寺の梵鐘は除夜の鐘を撞いて、108もの煩悩を払い新年を迎えます。

それは、日本人の神様を迎える心の準備と言っても過言ではありませんよね!

日本三大梵鐘の除夜の鐘

日本三大梵鐘の除夜の鐘は一般の人も見学、参加ができます。

知恩院の除夜の鐘

知恩院の除夜の鐘は、一般の人は撞けないので見学のみとなります。
さすがは、知恩院の除夜の鐘だけあって、毎年大変な混雑のようです。
大晦日は、通常出入りできる円山公園や正面三門からの入場はできないので、三門の先にある小さい入口黒門から鐘楼に行きましょう。

19時頃から並ぶことができますが、ずっと中にはいることができません。
19時から並んだ人は、最初の除夜の鐘を聞く形になります。

年越しと同時に除夜の鐘を聞きたい方は22時過ぎから並びます。
この時間を過ぎて並び始めると入場できない可能性があるため、この時間が並ぶのにギリギリな時間でしょう。
22時過ぎから並ぶ人は黒門をめざすのではなく、最初から坂道を登るといいですね。
梵鐘の周りには、一度に300人しか入れません。

方広寺の除夜の鐘

一般参詣者が撞く事が可能です。
12月31日(大晦日)の23時50分から撞き始めます。
先着順なので、確実に撞きたい方は早めに訪れることをおすすめします。
特に年齢制限などもなく、誰でも撞く事が出来ます。
方広寺の除夜の鐘は108回までなので、108組以上は撞けませんので注意が必要です。

東大寺の除夜の鐘

楼においては、毎年1月1日(元日)の午前0時からは「除夜の鐘」が108回に渡って鳴らされることが恒例となっています。
東大寺の鐘つきは、事前予約なしで一般の人が飛び入りで参加可能となっています。
当日は鐘楼の前で整理券が配布され、しばらく並んだ後、順番に数人がかりで鐘をつくことが可能となっています。
もし、行かれることがあれば、厳寒な時期なので温かくして東大寺に向かいましょう。

まとめ

日本三大梵鐘は、それぞれ様々な歴史的背景があり、訪れれば実際に歴史を肌で感じることができるでしょう。

それは、机上の知識を超えて、実際に目で見ることによってさらに日本の歴史を知りたくなります。

古都、京都、奈良はやはりお寺の存在が大きいです。

そんな梵鐘の除夜の鐘をいつか聞いてみたいものですね。

それでは!

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Posted by takgak