パワーストーンをお守りにする時の選び方は?石の効果も解説!

2021年8月19日

パワーストーンは一般的に宝石として使われるルビーや真珠から、占いなどで使われる水晶など、種類も価格も様々です。

パワーストーンを小さい巾着に入れて持ち歩いたり、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーとして身に着けている人もたまに見かけますね。

色々な事が起きる毎日で、自分の身を不運から守ってくれるパワーストーンがあったらいいですよね。

今回はパワーストーンをお守りにする時の選び方、またその石の効果について解説していきたいと思います。

パワーストーンをお守りにする時の選び方3つ

パワーストーンをお守りにする時の選び方

早速ですが、パワーストーンをお守りにする時の選び方を解説します。

選び方の切り口として、今回は下の3パターンを紹介します。

■パワーストーンをお守りにする時の選び方

 ・石の効果
 ・誕生石
 ・直感

それでは、詳しく見ていくことにしましょう!

選び方1:「石の効果」で選ぶ

パワーストーンをお守りにする時の選び方の1つ目としては、「石の効果」で選ぶ方法です。

下にパワーストーンの効果をまとめてみました。

ご自分が必要としている効果をもとに選ぶのは、一つの手だと思います!

・恋愛運、運命の出会い
 ガーネット、エメラルド、アクアマリン、パール

・夫婦円満
 アメジスト、ペリドット、サファイヤ

・災厄除け、魔除け
 ラピスラズリ、ターコイズ、アメジスト、オニキス

・癒し
 アクアマリン、水晶、トパーズ、ペリドット

選び方2:「誕生石」で選ぶ

パワーストーンってなんかちょっとオシャレで持ってみたい、石について詳しくないけれどパワーストーンを持ってみたい、という人には、まず自分の誕生石を選んでみてはいかがでしょう。

誕生石の種類とその効果について簡単にまとめましたので、自分の誕生月のところをチェックしてみてください。

1月:ガーネット

ガーネットの代表的な色味は深い赤ですが、薄いピンク、オレンジ、ブルーなど様々な色味が発見されています。

ガーネットは勝利の石とも呼ばれており、生命力や情熱を司る石で、気分を前向きにしてくれたり、仕事、勉強、恋愛関係なく色々な分野への情熱を維持させてくれる力があります。

古くから魔除けのお守りとして重宝されています。

2月:アメジスト

多くが鮮やかな紫をしていますが、透明のものもあります。

紫は昔から高貴な色とされており、そのため霊感の強い石に位置づけられます。

霊感の強いというのは幽霊が見えるようになるという訳ではありません。

マイナスのエネルギーをプラスに変えてくれることを言います。

今まで恋愛運がなかった人でも誠実な人と出会えたり、第六感を強めて悪いものから身を守ってくれるということです。

3月:アクアマリン

無色透明、透明感のある水色の石です。

身に着ける人に若さとパワーを与えてくれます。

透明な海という綺麗な名前の通り、人にも柔らかく優しい対応ができるようになります。

幸せな結婚、子宝にも効くとされています。

4月:水晶

別名クオーツとも呼ばれ、占いで使われる大きく丸い透明な水晶と同じです。

純度が高いものが無色透明で、不純物が入ると黄、桃、紫、白など色が付きます。

万能のパワーストーンとされ、あらゆるものを浄化したり、生命力を活性化さえてくれます。

潜在的な能力を引き出してくれて、他のパワーストーンとの組み合わせても相性もいいです。

5月:エメラルド

エメラルドグリーンという色があるように、鮮やかな青みがかった緑色をしています。

愛の石と呼ばれ、恋愛や幸せな結婚に効果があるとされています。

愛とは恋愛系だけでなく、慈愛の力で家族愛、友人関係も含まれ、周りに癒しを与え絆を強めてくれます。

また「智」の石ともされていて、あらゆる知的な職業のお守りとしても効果的です。

6月:真珠

真珠は皆さんご存じの通り、クリーミーな輝きの白、ピンク、灰色などの色味があります。

貝に守られて育ってきた真珠は、守護の力が強いとされています。

若さや美しさのお守りとして、古くから女性に愛されてきた真珠。

神秘的な輝きで、持ち主に近づいてくる災厄を跳ね返してくれる力があります。

7月:ルビー

宝石の女王とも呼ばれる、情熱的な赤のルビー。

持つ人に愛と勝利、健康をもたらすとされています。

悪い状況の時、勝つ確率が少ない戦いに挑む時に、乗り越える底力を与えてくれるパワフルな石です。

女性の魅力を引き出してくれるので、恋愛成就のお守りとしても人気です。

8月:ペリドット

黄色~緑の色味の透明感のある石です。

太陽の石とも呼ばれ、心を明るく照らしてくれ、不安、嫉妬、恐怖など悪いエネルギーを打ち消してくれます。

人間関係に自信が持てない人、トラウマで前に進めない人に、きっと力を与えてくれる石です。

9月:サファイヤ

深い青色の石です。

ダイヤモンド以外では一番硬い石のため、強い地盤を作る力があります。

就職し始め、会社を興す時、結婚した時など、何かの安定や礎を固めたい時に強い力を貸してくれます。

10月:オパール

薄桃色や乳白色の可愛らしい色の石です。

内面的な魅力、才能を引き出してくれる石で、恋愛に効果が期待でき、見た目の可愛さも相まって女性に人気です。

美に関する効果が高いため、美容関係の職業の方にピッタリの石です。

11月:トパーズ

トパーズは透明、水色、黄色~茶褐色まで色もたくさんあります。

色によって多少意味合いが異なりますが、基本的にとても硬い石なため、強い願いや意思を継続する力をくれます。

また、引き寄せる力、探す力が強いので、持っている人にとって必要な人や物、チャンスを引き寄せてくれます。

12月:ターコイズ

トルコ石とも呼ぶ、水色~緑色の不透明な石です。

青空のような非常に明るいエネルギーを持っていて癒し効果が高いです。

心身の不調のバランスを整えてくれます。

選び方3:「直感」で選ぶ

特に大きな悩みはないけれど、パワーストーンを持ってみたい人は、思い切って自分の直感で好きな色、柄の石を選んでみては?

フィーリングだけで選んでみても、自分に今必要なものをパワーストーンが補ってくれるでしょう。

もし直感だけでは不安だという人は、効果で3個くらいに絞ってから、自分の好きな色のものを選ぶのもよいでしょう。

なぜパワーストーンがお守りになるのか?

そもそもパワーストーンはなぜお守りとして持ち歩いたり、部屋に置かれたりするのでしょうか?

パワーストーンは基本的には宝石類にカテゴリされる石・鉱物ですが、その中でも特殊な力が宿っているとされるものを言います。

「神秘の力が宿る」などとよく言われますが、それを持っているだけで願いが叶えてくれるという訳ではなく、「助けてくれる」や「癒してくれる」という感じが強いです。

努力しなくても叶う訳でなく、その人の思いや努力などに比例して助けてくれると言われています。

またパワーストーンは大きければ力が強くなるという訳でもないようです。

まとめ

■パワーストーンをお守りにする時の選び方

 ・効果から選ぶ
 ・誕生石で選ぶ
 ・直感を信じる

パワーストーンというと透明や白色、可愛らしい色のものが多いのかなというイメージを持っていました。

調べてみると、黒や紫、金属っぽい格好いい感じの石もありました。

格好良い系なら僕でも挑戦してみやすそうなので、今度お店を見てみたいと思います!

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開運

Posted by takgak