人間関係の断捨離の方法は?基準を決めてバサッと捨て去ろう!
人間関係の断捨離と聞くとなんだか冷酷そうなイメージを思い浮かびますね。
「断捨離」という言葉は、モノを切り捨てるようなイメージがあるので、なおさらそう感じるのだと思います。
昔からある言葉でいうと、苦手な人や嫌いな人とは「疎遠になりたい」とか「距離を置きたい」という言葉を使っていました。
表現が違うだけで、今も昔も人間関係の悩みは一緒なのでしょう。
中途半端で浅い人間関係が続いているのを整理して、もっと自分の時間を充実したものにしたい!と思っている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、人間関係を思い切って断捨離することで、心機一転考えも行動も変わる方法をご紹介します。
つらい人間関係を断捨離する方法が分かれば、心の余裕もできる効果も感じられるはずです!
では、見ていきましょう。
人間関係の断捨離の方法
それでは早速ですが、人間関係の断捨離の方法について解説していきます。
人間関係を断捨離するといっても、「明日から会わない!」などと宣言する必要はありません。
相手によって方法があり、この人と会っても面白くないと思うくらいの相手なら、こちらから連絡しなければ良いという方法です。
そのような相手は受け身の性格のことも多く、誘われたら出かけるような人物で「いつも僕ばかり誘っている」と不満ならこちらも誘うのを辞めましょう。
次第に距離があきフェードアウトとなる可能性が高いでしょう。
ですが、人間的にはそんなに嫌いではないなら、電話帳やLINEはそのままにしておくといいでしょう。
人間何が起こるかわかりませんので、自分に害のない相手なら連絡先を削除やブロックまですることはないです。
電話帳やLINEをブロックや削除する相手は、本当に「縁切り」したいときだけにします。
このグループに入る人間関係の人は自分に害のある、絶対付き合いたくない相手なので、着信拒否することで相手になんと思われようとかまわないことです。
では、人間関係を断捨離するにしても、どういう基準で断捨離する人を決めれば良いのでしょうか?
次の章では、人間関係の断捨離の基準について説明していきます!
人間関係の断捨離の基準とは
人間関係の断捨離の基準というと、難しく聞こえるかもしれませんがそんなことはありません。
断捨離すべき人の基準としては、
- 自分と価値観が合わない人
- 疲れてしまう人
- 仕事先で嫌味な人
- lineのグループから抜けたい
- いじめる人
- 損害を受ける恐れがある人(ねずみ講など)
この辺りを基準にすると良いと思います。
逆に関係を続けるべき人の特徴としては、
- 会っていて楽しい
- 精神的に利益をもたらしてくれる相手
- 為になる考えを持っている
- いつも助けてくれるから何かのときは助けてあげたい
- 趣味が合う
などがあります。
これに当てはまる人間関係は断捨離をしてはいけません!
人生が楽しくしてくれる人を失ってしまいます。
社会人になってから人間関係の断捨離を行って、付き合う人数が減ると孤独に感じることもあるかと思いますが、無理して嫌いな人と付き合うのは時間がもったいないです。
仕事をしているとどうしても付き合いというのはあります。
その場合は仕事上だけの付き合いにして、夜の飲みなど行きたくなかったら断りましょう!
人間関係を断捨離したあとの効果は!?
人間関係を断捨離したあとの効果は、静かにフェードアウトしたときは特に何の変化もないでしょう。
最初は自分でもドキドキしますが、嫌いな相手と接しないのは、自分で思っているよりストレスフリーで快適なことに気づきます。
電話やLINEでないと会わない相手は、相手からぼろくそに言われるかもしれませんが、気にしないようにしましょう。
相手のSNSも見ないようにしましょう。
先ほど友人のことを書きましたが、僕も少し若いころは予定が入っていないとなんとなく不安で、約束していた人が急用でキャンセルになると、すぐに別の友人に連絡をして「会わない?」みたいな感じに誘うことがあり、意地でも予定は決行するような感じでした。
今は、打ち込めるものが出来た分、自宅にいても自然に過ごせるので、バンバン予定を入れなくても気にならなくなりました。
人付き合いが多いことは幸せなのか?
人付き合いが多く予定がたくさん入っていると「幸せ」と思う人がいます。
人間は寂しがり屋なところもあるので「ぼっち」を嫌い、たいして仲が良くない人でも付き合いがあれば「幸せ」と勘違いしてしまうのです。
よく女性で、スケジュール帳が予定びっしりで真っ黒でないと安心しないという人がいます。
予定がないと不安になってしまうのですね。
僕の友人にもいますが、休みになるととにかくバンバン予定を入れてポッカリ何もない日があると落ち着かないのだそうです。
僕に対しても予定を聞き出し、それでも空いている日があると「それ以外で出かける日はある?」「今聞いた友達意外に会う友達はいる?」と畳みかけて聞いてきます。
本当に気の合う友人なら、何人いても何日予定を入れてもいいとは思いますが、無理して休みの日全部予定を入れるのはちょっと考えられないです。
年末年始ならなおさら、大掃除とかやっと借りられたDVDを見るとかありますよね。
僕も「この日とこの日は出かけるけど(友人に会うけど)後は特にないよ」と答えると「それだけ?」とちょっとマウンティング取れたような感じで少し嫌な気分になりましたね。
どうしても人間関係が辛いならプロに相談するのも手
それでもどうしても人間関係に悩むなら、プロに相談するのも一つの手だと思います。
カウンセラーや占い師など、いろいろな面から相談に乗ってくれるプロはいるので、一度当たってみるのも良いかと思います。
今なら、電話でカウンセリングや占いをしてくれるサービスもあるので、それも使ってみても良いと思います。
ココナラというサイトだと、電話で親身に相談に乗ってくれる占い師がいるので、リンクを貼っておきます↓
まとめ
- 人間関係が多く予定がたくさん入っていると「幸せ」と思い込む
- 人間関係の断捨離の基準を決める
- 人間関係の断捨離は宣言するものではない
- 人間関係を断捨離したあとの効果
全ての人と仲良くする、好かれるのはまず無理です。
どうしても波長の合わない人というのは存在するので、苦手な人とは無理に付き合わないようにしても全然問題ありません。
社会人として、仕事上の付き合いはありますが、本当に大切だと思える人とだけ付き合えばよいでしょう。
友人は、量より質です。
断捨離することで新たな出会いがあるかもしれませんね。
それでは!