【2歳向け】家でできる遊び!運動不足解消にもなる室内遊びは?
外出自粛要請でなかなかお外にでれない日が続いていますね。
テレワークが始まり、お仕事と子供の世話を同時にやらなければいけないと、仕事の進みも悪く、子供の為に外に出る時間も取れませんよね。
2歳児になると、ある程度、体を動かしたりしないと、夜寝つきが悪かったりとまた親の悩みが増えてしまいます。
手間がかからず、子供にも長い時間楽しく遊んでもらえるような、2歳向け家遊びを集めてみました。
2歳児はどんなことができるの?
赤ちゃんの頃に比べて2歳になるとぐっとできることが増えてきますね。
2~3語程の言葉を繋げて会話ができるようになってくる頃です。
ペンやクレヨンを持って殴り書きができたり、指先を上手に使ってシールを貼ったりできます。
手足も器用になってきて、ボールを掴んで投げたり蹴ったりできるようにもなります。
また、精神的にも自我が育ち「イヤイヤ期」を迎えるお子さんも多く、初めての反抗に対応に困っているママも多いのではないでしょうか。
2歳になりたて、3歳までもう少しという2歳では、まったく発達の度合いが違いますので、あくまで参考に早速2歳向けの家でできる遊びを見ていきましょう。
可能性は無限大「模造紙でお絵描き」
普段お絵描き帳や自由帳にお絵描きをさせたり、塗り絵を渡して自由に塗らせていると思います。
小さいノートだとすぐに次のページに移りたくなったり、塗り絵が上手くできなくて癇癪を起したりすることもあると思います。
普段の小さい紙から、大きい模造紙にしてあげるだけで、お絵描きが自由でダイナミックなアートに変身します!
《用意するもの》
・模造紙
・書くもの(クレヨン、水性ペン、スタンプなど)
・貼るもの(シール、マステなど)
・新聞紙
・セロテープ
《やり方》
模造紙を床に置き、はみ出て描いても大丈夫なように周りに新聞紙を軽く重ねてセロテープで軽く貼る。
あとは自由に書いたり貼ったりさせるだけ。
仮に紙以外のところに描いても大丈夫なように、水で落ちるクレヨンや水性ペンの使用がおすすめです。
運動不足解消に「風船バレー」
家にこもっていると子供も大人も気になるのが運動不足ですよね。
風船バレーはそこまで広いスペースを必要としません。
2歳児と2人でやるならシングル布団3枚分くらいのスペースあれば十分です。
《用意するもの》
風船1個
《やり方》
風船をバレーのアタックの様にはじいてパスし合うだけ!
子供の運動神経や言葉の理解度によって、ただはじき合うだけでもいいですし、どれだけラリーを続けられるか、遠くまで飛ばせるかなどルールを設けても良いです。
この遊びは年長さんくらいまでなら、男女問わず楽しんでくれる遊びです。
風船はボールと違って思いっきりはじいても1.5mくらいしか飛ばないですし、軽いので棚やインテリアにぶつかっても、ガラスが割れたり花瓶が倒れたりはほとんどありません。
大人は座ったままでも大丈夫ですが、腕をたくさん動かすので意外に運動量は多いです。
布団の上でやれば転んでもケガをしづらいですし、お昼寝から起きた後、布団をそのまま敷いておいて風船バレーで遊ぶのもアリですよ。
家にあるものだけでできる遊び「ティッシュ投げ」
紙で作った的に丸めたティッシュを投げるだけ!
ティッシュは軽く、あまり遠くに飛びませんから、予期せぬところに飛んでいく心配はありません。
ちょっとしたスペースでできるから、アパートやマンションで遊ばせられる空間があまり確保できないお宅でも大丈夫。
《用意するもの》
・ティッシュ
・紙(A4なら4枚、画用紙4つ切りなら1枚程度)
・マジック
・セロテープ
《やり方》
ティッシュを丸めてボール状にする。
大きい紙ならそのまま、小さい紙ならセロテープで繋ぎ合わせる。
紙にダーツのような的の絵を描く。
少し離れた場所からティッシュを的に向かって投げる。
的の絵はあまり細かくせずに、丸を1~2個描いて真ん中を赤にして、「赤に入ったら勝ちね」の様に子供でも分かりやすいルールにしましょう。
まとめ
2歳向けの家の中でできる遊びを3つ紹介しました。
風船バレーやティッシュ投げは、少しルールを変えて的を小さいぬいぐるみなんかにすると、少し難易度が上がるので、もう少し上の年齢でも楽しめると思います。
模造紙も最近では100均で5枚入りのものが販売されていたりしますし、紹介した遊びはどれも数百円あれば十分。
テレワークでなかなか仕事が進まなかったり、残業代がつかなかったり、色々大変な時期ですから毎日の遊びにはなるべくお金をかけずに楽しんでもらえたら助かりますね!
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