タンブラー乾燥とは?マークの違いちゃんと分かりますか?

2016年に洗濯表示が変更されました。

今までのマークとは違ったり、新しいマークが追加されたりと、未だに慣れない人も多いのでは?

進学や就職で自分で洗濯を始めた人、洗濯失敗して服をダメにしてしまい、これからは素材に合った洗い方を徹底したい人などに、読んで欲しいです。

今回はタンブラー乾燥について詳しく解説していきたいと思います。

他にも新しく追加されたマークについても見ていきます。

タンブラー乾燥のマークとは?

タンブラー乾燥

タンブラー乾燥と言われても、ピンとこない人も多いと思います。

タンブル乾燥とも呼ばれますが、ドラム式洗濯機などに内蔵されている乾燥機のことです。

回転と温風によって衣類を乾燥させる洗濯機。

コインランドリーにある乾燥機も該当します。

タンブラー乾燥に関するマークは大きく3つあります。

タンブラー乾燥禁止

ドラム式洗濯機を横から見たような□と〇のマークに、バツが付いています。

タンブラー乾燥は、熱を加えながら、回転によって叩きつける動作もあります。

型崩れしやすい素材や、熱に弱い素材、スパンコールなどデリケートな飾りがついている物は、禁止になっている事が多いです。

タンブラー乾燥ができる(80℃以下)

ドラム式洗濯機の中に・が2つ並んでいるマークです。

コインランドリーの乾燥機は家庭用よりも高温ではありますが、大体70℃位です。

80℃以下のマークがついているものは、コインランドリーの乾燥機も使用できます。

低い温度のタンブラー乾燥ができる(60℃以下)

家庭用のドラム式洗濯機でヒートポンプ方式だと、大体60℃以下になるので、家庭の乾燥機にはおおむね使用できます。

コインランドリーの高温の乾燥機は使用できません。

タンブラー乾燥できない衣類の乾かし方

タンブラー乾燥機が使用できない場合でも

出来るだけすぐ乾かしたい!

雨で全然乾かない!

という場合もありますね。

そんな時の対処法について紹介します。

浴室乾燥機

タンブラー乾燥ができない服でも、浴室乾燥機は使えます。

吹き出し口は60℃位ですが、浴室全体の温度は高くても45℃以下になります。

このくらいの温度だと、真夏のベランダと同じ位の温度なので、大体の洗濯物は3時間あれば乾きます。

エアコンや扇風機で送風する

浴室乾燥機が無い家であれば、エアコンや扇風機で風を送って乾燥させましょう。

冬場であれば、エアコンの温かい風が当たる場所に洗濯物を干して、可能であればスイングさせると、まんべんなく乾きます。

暖かい時期や梅雨時であれば、扇風機の首振り機能で風を送るだけでも全然違います。

風がないところと、風が常時当たるところでは、洗濯物の乾きは3倍違うそうです。

首振り機能で斜め上に向かって扇風機の風を当ててあげましょう。

この時なるべく洗濯物同士の間隔を空けること。

理想は15センチです。

無理なら、洗濯物同士が触れ合わない程度の距離で。

ただしエアコンの風でも冷房を当てるのは避けましょう。

冷房の冷たい風で、洗濯物の水分が冷やされて乾きにくくなります。

洗濯物を乾かしたいのであれば、エアコンは温風か送風に限定しましょう。

タンブラー乾燥以外の新顔洗濯マーク

新しい洗濯表示で「初めまして」の洗濯マークもいくつかあります。

漂白剤

今まではエンソサラシにバツが付いていると、塩素系漂白剤が使用不可という判断しかできませんでした。

新表示では、三角形のマークが漂白剤を表すようになりました。

三角形の中に何もなければ塩素・酸素問わず使用できます。

三角形の中に2本斜線が入っていれば、酸素系漂白剤のみ使用できます。

干す場所

四角形の中に何もなければ日向干しができます。

四角形の中に1本斜線が入っていると日陰干し推奨です。

干し方

縦の直線は吊り干しを表します。

横の直線は平干しを表します。

クリーニングの種類

〇の中にP、F、Wが入っていると、クリーニングの種類が分かります。

素材や汚れの種類によって、クリーニングで使われる溶剤(洗剤)が変わります。

P→パークロロエチレンと石油系溶剤を使用できる

F→石油系溶剤を使用できる

W→ウェットクリーニングできる。

ちなみに・・・

クリーニングは主に石油系の溶剤で洗う事が多いのですが、水性の汚れにはあまり効果がありません。

水性の汚れとは、泥汚れや汗などがあります。

例えば何着もスーツをローテーションで着ている場合、汚れはそれほど強くなく、ドライクリーニングのみでほとんど汚れが落ちます。

しかし、1~2着のスーツを着倒していたり、学生服の様に毎日来ている服だと、ドライクリーニングだけでは汚れが落ち切りません。

そういう汚れがしつこい場合は、ドライクリーニングの後、ウェットクリーニングもすることで、油性と水性の汚れどちらも綺麗に落とすことができます。

また、ドライクリーニング後になりがちな、ガサガサ感がなくなり肌馴染みも良くなります。

ただ、2回洗うことになるので、時間もコストもドライクリーニングのみよりかかります。

まとめ

タンブラー乾燥とは?

ドラム式洗濯機に内蔵されている乾燥機

コインランドリーの乾燥機

タンブラー乾燥のマークは□の中に〇

・1つで60℃以下

・・2つで80℃以下 を示す

梅雨も近づいてきて、乾燥機の出番が増える時期ですね。

適当に乾燥して縮んだり、飾りが壊れたりしないように、しっかり洗濯表示を確認して、乾燥機を使用しましょうね。

Posted by takgak