世界三大漬物とは?漬物は日本だけではない!世界の漬物をご紹介!

2021年1月13日

世界三大漬物とは、韓国のキムチや中国のザーサイ、ヨーロッパのピクルス(酢漬け)があります。

日本は漬物大国で、僕も小さいころから食卓にはいつも「たくあん」や「きゅうりのぬか漬け」や浅漬けがありました。

父親は漬物が嫌いで一切食べなかったので、幼心に「男の人は漬物が嫌いなのだ」と思っていました。

その頃はキムチなどの存在もあまり知らなかったので、漬物と日本独自のものと解釈していましたね。

日本以外の漬物の出会いはハンバーガーです。

必ずピクルスが入っていて最初これは何だろうと思ったものです。

はじめは味が馴染めず食べないでハンバーガーから取り出していました。

今回は、世界三大漬物についてお話していきます。

各国の代表的な漬け物を紹介していきますね。

世界三大漬物1:キムチ(韓国)

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世界三大漬物1番目、韓国を代表する漬物のキムチは、ヤンニョムという唐辛子味噌を作りそれを白菜などの野菜に塗り、密閉容器に入れて、そのまま発酵させます。

食べごろになるまでは、好みの問題もありますが、2週間~3週間くらい必要です。

韓国では各家庭で漬けています。

キムチの特徴は乳酸発酵にあり、甘みと風味の強い韓国唐辛子、にんにく、生姜、ネギなどの野菜以外にアミ(甲殻類の節足動物)、イカ、小魚など、タンパク質源が入ることも旨みアップの決め手になります。

僕は韓国に旅行に行ったときに、キムチを漬けているお店に連れて行って貰ったことがあります。

青い桶のようなたらいに、ヤンニョムという唐辛子味噌を作りそれを白菜などの野菜に塗っていたのを見たことがあります。

白菜の葉、一枚一枚丁寧にヤンニョムを塗っていたのが印象的で、そこで試食したキムチの味の素晴らしかったことは忘れられません。

辛さとうま味と酸味のバランスがよく、いくらでも食べられそうなキムチでしたよ。

世界三大漬物2:ザーサイ(中国)

世界三大漬物の2番目、ザーサイは中国を代表する漬物で、原材料はアブラナ科カラシ菜の変種で茎の部分が大きく肥大しています。

作り方は、茎の大きく肥大している部分を天日干しして一度塩漬けにします。

塩漬けしたものを一度搾って塩分を抜いて、再度塩を入れて山椒、唐辛子、酒などの調味料とともに漬けます。

昔は、中国の四川省のみの栽培でしたが、今は日本でも種を取り寄せて栽培しています。

そのため、赤っぽく漬けたザーサイではなく緑色をしているザーサイもよく見かけるようになりました。

ザーサイというと、上の写真のようなものしか分からなかったのですが、東京スカイツリーの下のソラマチの中に入っている漬物屋さんで、ザーサイの茎がそのまま漬物として売っていました。

ザーサイは切ったものしか見たことがなかったので、茎を見た時はザーサイと思いませんでしたね。

試食したら美味しくて、そのまま二つも買ってしまいました。

確か茎が丸ごと売っていたと思います。

近頃は、普通のスーパーにも売っていますね、僕も今日買ってきました。

ザーサイの栄養分は、シニグリンという成分、これが分解されることで辛味成分になります。

食欲上昇や胃もたれを改善する効果があります。

食事のお供にぴったりな食材ですね。

世界三大漬物3:ピクルス(ヨーロッパなど)

世界三大漬物の3番目、ピクルスはキュウリやニンジンなどの野菜を酢漬けや塩漬けにしたハーブやスパイスを多用した個性的な風味があります。

日本ではピクルスというと、まずハンバーガーに入っているピクルスを思い浮かぶ人が多いかと思います。

僕もそうです、初めてピクルスを食べたのがハンバーガーに入っているピクルスだったので、最初は味が馴染めず取り出してハンバーガーを食べていました。

日本では1970年代ごろまでは馴染みがありませんでしたが、ピクルスはヨーロッパでは広く食べられています。

アメリカにもピクルスはあってサンドイッチに挟んで食べます。

オリーブを漬けたもの、ドイツでよく食べられているザワークラウトなどもホットドックの付け合わせとして人気があります。

日本のピクルスに近い漬物は、らっきょう漬けがあります。

梅干しもピクルスの一種と言われています。

日本の漬物

日本の漬物は、大根をつかった「たくわん」、きゅうりやかぶの「ぬか漬け」「浅漬け」などがあります。

これらの定番の漬物のほかに、土地によって漬物も変化があり秋田の「いぶりがっこ」、京都の「千枚漬け」などがあります。

漬物は、もともとは保存食としての機能があり、今のような冷蔵庫などがあまりなかった時代に食材を長持ちさせる方法としての役割があったそうです。

発酵によって腐敗や食中毒の原因になる他の微生物の繁殖を抑えて食品の長期保存を可能にしています。

今、スーパーなどで売っている漬物は、塩分控えめのものが多く、そういった漬物は消費期限も早めです。

以前、秋田で「いぶりがっこ」を食べたときは、あまりのしょっぱさに1枚食べるのがやっとでした。

大根をあらかじめ天日干しして、漬物の水分を抜いて燻製にするそうです。

雪が多い地域なので、越冬をする時期まで漬物を保存する必要があったのでしょう。

まとめ

1、韓国を代表する漬物のキムチは、ヤンニョムという唐辛子味噌を作り白菜などの野菜に塗り、密閉容器に入れて発酵させる
2、ザーサイは中国を代表する漬物で、原材料はアブラナ科カラシ菜の変種で茎の部分が大きく肥大している部分のこと
3、ピクルスはキュウリやニンジンなどの野菜を酢漬けや塩漬けにしたハーブやスパイスを多用した個性的な風味がある
4、日本の漬物は、大根をつかった「たくわん」、きゅうりやかぶの「ぬか漬け」「浅漬け」などがある

漬物は日本独自のものではなく、韓国のキムチや中国のザーサイ、ヨーロッパのピクルス(酢漬け)などがあり世界三大漬物と言います。

漬物は日本の食文化にも影響しているので、ハンバーガーを食べない僕の親世代(70歳~80歳)にはピクルスはあまり馴染みがないようです。

キムチやザーサイは、スーパーでも日本に漬物と一緒に置いてあるので親世代も目にしやすく日本の食文化に入り込んでいますので今では普通に食卓に並びます。

漬物はもともと保存食として重宝していました。

「漬物さえあればご飯が食べられる」という人もいます。

漬物は、塩分もかなり入っているので熱中症対策としても効果があり、お弁当に入れておきたい一品です。

発酵させた漬物には乳酸菌も含まれているので、体にうれしい効果がたくさんありますね。