洗ってるのにタオルが臭い!その原因とイヤな匂いを取る方法

2021年2月27日

買ったばかりの時はフワフワで、洗濯すると柔軟剤のいい香りだったのに、いつの間にか嫌なニオイになってくるタオル。

洗顔後や入浴後、清潔になった体を拭くのにタオルが臭いとテンション下がりますよね。

ちゃんと洗剤も柔軟剤も使って洗濯しているのに、どうして臭いのでしょうか?

今回はタオルが臭い原因と、すぐにできる対策について説明していきます。

タオルが臭い原因とは?

口を塞ぐ女性

お風呂場に置いてあったタオル。

「なんかこのタオル臭いけど、新しいやつ?」と妻に聞いたら、「ちゃんと洗った綺麗なやつだよ!」と少し苛立った感じで返事されました。

確かに乾いているし、ほのかに柔軟剤の匂いはする。

しかし柔軟剤の香りに混ざってなんとも言えない匂いが…。

どうして洗濯したタオルなのに臭いんでしょうか?

気になって徹底的に調べてみました。

一番の原因は「雑菌」

タオルの嫌なニオイの一番の原因は雑菌です。

洗剤で洗ったからと言って、タオルに付いた汚れや雑菌は完璧にとれるわけではありません。

タオルの主な素材は綿です。

綿自体が天然素材であるため、カビや雑菌のエサになってしまいます。

タオルは他の化学繊維の入った洋服に比べて、臭いを発生させるカビや雑菌を繁殖させやすい環境といえるのです。

タオルを使う環境

またスポーツ中などに汗や皮脂を拭きとるので、他の衣類に比べてより多くの汚れを重ねて吸収しているため、汚れが頑固になりやすく、普通の洗濯では、雑菌のエサになる皮脂汚れが洗い切れていないことも。

またタオルはお風呂やトイレなどの湿度の高い部屋で使う事が多いです。

特にトイレや洗面所のタオルは、2~3日使ってから洗濯に出すという家庭もあるので、家族の手や顔を何度も拭いたタオルの汚れはなかなか落ちないのです。

その他の要因

タオルに限った事ではないのですが、洗濯物のニオイ原因は洗濯のやり方が間違っている場合もあります。

例えば洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めた状態での洗濯では、隙間が無くて十分に水や洗剤が行き渡らず、綺麗に洗えていない場合があります。

他には洗剤が多すぎる場合も、十分にすすぎができず洗濯物に洗剤が残ってしまいます。

石鹸カスはカビや雑菌のエサになり、結果タオルが臭い原因になります。

洗濯物の量も洗剤の量も「適量」になっているか確認してみましょう。

試してみて!タオルが臭い時の対策

アイロン

主な原因が雑菌だと分かったところで、どうしたらタオルのニオイを取ることができるでしょうか?

簡単にできる対策を3つお教えします。

熱を加えて殺菌する

殺菌方法で一番メジャーなのは雑菌が死滅する温度にする、加熱殺菌ではないでしょうか?

洗濯し終わったタオルにアイロンをかけていきます。

この時完全に乾かす必要はありません。

全体から湯気ができるくらい熱くなったら、そのまま他の洗濯物と一緒に干しておくだけです。

鍋で煮沸消毒する場合は、水または少量の洗剤を入れた水と一緒にタオルを煮ます。

弱火で約20分加熱して、その後は通常の洗濯をして干します。

煮沸は生地を傷めたり、吹きこぼれることがあるので、必ず大きめの鍋で洗剤少なめ、弱火を厳守してくださいね。

バスタオルで鍋に入らない、大量のタオルが臭い場合です。

コインランドリーで通常の洗濯をしてみてください。

コインランドリーの乾燥機は高温で一気に乾かすので、雑菌を死滅してくれます。

短時間で乾かすので、天気が悪く洗濯物がなかなか乾かない時期にもおすすめです。

漂白剤でつけ置き

家に酸素系漂白剤がある場合は、洗濯前にタオルだけ桶やバケツなどでつけ置きしておきましょう。

商品によって濃度が違うので、パッケージの使用量を守り、水で薄めた酸素系漂白剤に1時間~1晩程度漬けてから通常の洗濯をします。

ちなみに水の温度を50~60℃程度のお湯にすると漂白剤の効果が高まります。

洗濯槽を掃除する

洗濯槽の中は通気性が悪く湿気がこもりやすい構造になっています。

また、石鹸カスや洗濯した時の皮脂汚れなどがついていることも。

日光も当たらず、適度に湿気もあり、エサになる石鹸カスや皮脂汚れがたくさん残っている洗濯槽は、カビが繁殖しやすい環境です。

カビが繁殖した洗濯槽で洗濯しても、十分に洗剤が威力を発揮できないばかりか、洗濯物にカビがついてしまいます。

定期的に洗濯槽クリーナーや酸素系漂白剤などで掃除してあげると、カビを除去できて洗剤や柔軟剤が本領発揮することができる環境になります。

+αの洗濯技でフワフワタオルを維持

フワフワタオル

使い倒したタオルって、なんだかゴワゴワしてきますよね。

ちょっとしたことでフワフワのタオルが長期間維持できる裏技を伝授します。

干す前にほぐす

タオル生地は輪っか状の糸が飛び出している形状の為、高速で脱水した後は、パイルがペタッと倒れた状態になっています。

そのままで干してしまうと、ゴワゴワした感触になります。

干す前に端を持ってパタパタと振ってください。

絡んだり倒れたパイルが立って、タオル特有のフワフワ感が戻ります。

天日干しはNG

天気の良い日に外で風でなびく洗濯物は、洗剤や柔軟剤のCMでは定番ですね。

しかしタオルは天然素材の綿を使用している事が多く、強い紫外線を浴び続けると生地が傷み、ゴワゴワになってきます。

実はタオルは部屋干しの方が向いている材質なんです。

とはいえ部屋干しのニオイも気になるので、浴室乾燥で一気に乾かしたり、扇風機やエアコンの送風機能などで風を当てて早めに乾かしてあげましょう。

もちろん干す前のパタパタも忘れずに。

まとめ

  • タオルが臭いのは「雑菌」が原因
  • 雑菌が繁殖するのは、使用する環境、洗剤の量、洗濯槽のカビなどによる
  • ニオイを取るには加熱する、酸素系漂白剤に漬ける、洗濯槽を掃除する

手を洗った後、入浴後、洗顔後など体を清潔にしたい時に使う事が多いタオル。

洗っていても取り切れない菌が原因だったんですね。

「菌」と言われると気分の良いものではないですね。

いい香りのフワフワタオルを使えるように、今回紹介した方法を是非実践してみてください。

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道具

Posted by takgak