寿司桶に生えたカビのお手入れ方法!カビを生やさない日頃の対策も解説!

2021年5月24日

ちらし寿司や手巻き寿司の酢飯を作る時に使う、寿司桶

毎週のように使うものではないけれど、やっぱり寿司桶に入れると「今日はお寿司だ!」という雰囲気になるし、酢飯を混ぜたり冷ましたりするのに便利ですよね。

我が家ではちょっとしたお祝いや、端午の節句、あとは火を使いたくないなーという日に、お刺身や錦糸卵、すし酢などを買ってきてよく夕飯を手巻き寿司にします。

先日も寿司桶を使おうとする時があったのですが、出すとそこにはカビが!

洗えば大丈夫かな?とも思いましたが、やっぱり直接食品を入れるモノなので、心配になり寿司桶を使うのは諦めました。

でもこの寿司桶、そこそこのお値段だったので、捨てるのはまだもったいないということで、カビを除去する方法と、そもそもカビを生えにくくするための方法を解説したいと思います!

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寿司桶のカビのお手入れ方法1:サンドペーパー

サンドペーパー

早速寿司桶に生えたカビのお手入れ方法を見ていきましょう。

無塗装の寿司桶は、一度カビが生えてしまうと、スポンジやたわしでこすっても、カビの根が木材の奥の方に入り込んでしまい、取り除くことは難しくなります。

また、カビ自体は熱湯や洗剤で死滅したとしても、カビの色素が残り黒く残ってしまいます。

まだカビの根が浅そうな時はサンドペーパー(紙やすり)がおすすめ。

サンドペーパーに表記されている「#」は1㎠当たりの研磨剤の数を表しています#の数が多い程細かく、ツルツルに磨けます。

寿司桶のカビの除去には、#240前後の粗さが丁度いいです。

もし仕上がりをもっと滑らかにしたい方は#400位で仕上げ磨きすると良いでしょう。

サンドペーパーはホームセンターなどはもちろんですが、何枚かの粗さがセットになったものが100均にも販売されていますよ。

寿司桶のカビのお手入れ方法1:塩素系漂白剤

数か月~年単位、物置やキッチンの収納に放置されていた場合、広範囲に深いカビが生えている可能性があります。

本来、木製の寿司桶に塩素系漂白剤はおすすめできないのですが、根強いカビの場合、サンドペーパーで削ったとしても、根が深くなかなかカビの色まで取り切るのは難しいです。

また全体的にカビが生えた場合、削ってもカビ臭さが抜けません。

そういう場合には、軽くサンドペーパーで削った後に、塩素系漂白剤を水で薄め、寿司桶を付けておきます。

カビ臭さもカビの色素も消えてくれますが、あまりつけておくと寿司桶の木材の色味も損なってしまうので、漂白する時間は30分以内がおすすめです。

濃度は食器の茶渋をとる時と同じ位が良いです。

台所用塩素系漂白剤25mlを4~5リットルの水で薄めて、30分程つけて、よく流水ですすぎます。

泡タイプを直接吹きかけたり、濃度の濃い液体で漂白してしまうと、短時間でも木材が真っ白に脱色されてしまいます。

これは緊急の対応策なので、頻繁にやると寿司桶を傷めてしまうので注意してください。

寿司桶にカビが生えやすい理由とは?

カビ

そもそもカビが生えなければ、こんな苦労はしなくていいのですが、気付くと寿司桶にカビを生やしてしまいます。

でも他にも木製の食器や調理器具はあるのに、寿司桶が特別カビが生えやすく感じるのでしょうか?

寿司桶を頻繁に使わないから

寿司好きだとしても、家で毎日寿司桶を使う人はいないと思います。

よく使うという家庭でも3回/月が限度ではないでしょうか。

木製のモノでも木べらや木のスプーンなどは割と頻繁に使いますし、使えば食器用洗剤で洗いますよね。

頻繁に使い、洗うことで、例えカビ菌が付いたとしても、すぐに洗い流すことができるので、目に見えてカビが生えにくいです。

しかし寿司桶は間隔があいて使うことが多いので、洗ってから次に使うまでにカビが生え放題になってしまいます。

寿司桶をカビの生えやすい場所に保管している

たまーにしか使わない食器や調理器具ってどこに置いていますか?

納戸やキッチンの収納スペースの奥、食器棚の一番下に「しまっておく」ことが多いと思います。

僕の家も、寿司桶はかさばるので、キッチン収納の一番使わない扉の奥にしまっていました。

カビは日光や風通しの良いところだと繁殖しづらいので、まさに日の目を見ない納戸や棚の奥はカビにとっては絶好の繁殖場所だったのです!

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寿司桶にカビを生やさない日頃の対策

カビが生えやすいとはいえ、生えにくくすることは可能です。

ポイント3つ説明していきます!

■1.桶を使った後、ご飯粒をふやかして取ろうと長時間水につけるのはNG!

取れにくいご飯粒は、たわしでゴシゴシ擦って短時間で洗い終わりましょう。

水に浸している時間が長いと、それだけ寿司桶に水分が浸透し、カビが生えやすい状態になります。

■2.布巾で拭いて、その後風通しの良い日陰で乾燥させる

直射日光で短時間で乾燥させて消毒!と思うかもしれませんが、それはやめてください。

日光に当てることで、色褪せや変形の原因になることがあります。

短時間で乾かしたいなら、扇風機の前に置く、換気扇の近くに置くなどが良いでしょう。

■3.キッチン用の除菌アルコールを全体に吹きかける

これでダメ押しのカビ対策になります。

保管はビニール袋は避け、乾燥材を入れた箱などに入れましょう。

寿司桶が黒ずんだ時のお手入れ

カビではないけれど、使い続けていると寿司桶は黒ずんでくることがあります。

無塗装の木製の製品では仕方のないことなので、レモン汁で磨きましょう。

レモン汁!?と思うかもしれませんが、レモンには漂白成分が含まれているので、天然の漂白剤として使えます。

100%のレモン汁を寿司桶にふりかけ、たわしで磨くと、黒ずみが落ちてくれます。

まとめ

POINT
■寿司桶にカビが生えてしまった時のお手入れ方法

  • サンドペーパーで磨く
  • ひどい時は塩素系漂白剤

最近では出前でもプラスチックの使い捨ての寿司桶を使うお店が多いです。

しかし、寿司桶のあの木の暖かさと雰囲気、ワイワイ言いながら食事を楽しめるちらし寿司や手巻き寿司は、僕の家族の団欒には必要な道具です。

しっかりとお手入れして、今後はカビさせないように上手に管理していきたいと思います。

それでは!

道具

Posted by takgak