サンオイルと日焼け止めの違いとは?使い方や効果について調べてみた!

2021年5月2日

サンオイルと日焼け止め、どちらも日光に当たる時に塗るものです。

漠然と日焼けしたい人はサンオイル、日焼けしたくない人は日焼け止め、と思っていますが、正しいのでしょうか?

どちらもSPFの表記がありますが、何がどう違うのでしょうか?

今回は、サンオイルと日焼け止めの違い、それぞれの効果的な使い方などを調べてみました。

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サンオイルと日焼け止めは何がどう違うの?

早速サンオイルと日焼け止めの違いについて説明します。

結論として、サンオイルと日焼け止めの大きな違いは下記の2点です。

・紫外線A、B波どちらも防ぐのが日焼け止め

・紫外線B波だけ防ぐのがサンオイル

詳しく説明していきましょう!

紫外線A、B波どちらも防ぐのが日焼け止め

地上に届く紫外線はA波とB波があります。

それぞれ肌のどこにダメージを与えるかが違います。

A波は肌の奥深くまで届き、肌を老化させたり、すぐに黒くします。

B波は肌の表面に炎症を起こすため、赤くなったりヒリヒリの原因になります。

日焼け止めはこのA、B波どちらも防ぎ、肌の老化、黒化、炎症、ヒリヒリ、すべてを防ぐ効果があります。
日焼け止めに書かれている、SPFはB波を、PAはA波にどれだけ効果があるのかを表しています。

紫外線B波だけ防ぐのがサンオイル

一方、サンオイルにはSPF0~4の商品が多く、日焼けによる赤み、ヒリヒリを遅らせる効果があります。

ちなみにSPFの数値は1=20分で計算されるため、例えばSPF2の商品は40分日焼けによる炎症を遅らせてくれるという意味です。

微々たるものに感じるかもしれませんが、日焼けで真っ赤になったり、皮がむけたりすると綺麗に焼けないこともあります。

全体的に綺麗に日焼けしたいのであれば、サンオイルは必須です。

日焼け止めの選び方

日焼け止めは本当にたくさんの商品があります。

化粧下地にもなるタイプ、最近では肌をきれいに見せてくれるカラー付きの日焼け止めもあります。

この色々な効果がある日焼け止めで、何を基準に選べばいいのでしょうか?

今回は3つのポイントに絞って解説していきます。

日焼け止めの選び方1:SPF、PAから選ぶ

まずは分かりやすい表面に書いてある数値から選びましょう。

上でも説明した通り、SPFはB波による炎症をどれだけ遅らせてくれるか、PAはA波をどれだけ防ぐ効果があるかを示しています。

数値や+が高ければ、それだけ効果は高いですが、効果が高いものはそれだけ肌への刺激も多いです。

普段の生活では、数値はそれほど高くないものを、塗り直す方が効果的です。

通勤、通学時間だけ日光にさらされる、子供と1時間程度公園で遊ぶ位だったら、SPF30~35、PA++程度を3時間おきか、日光の下に出るタイミングで塗り直すのが効果的です。

日光の中でスポーツをする(テニスや野球など)、海やプールに行く、山登りをするという場合には、SPF50、PA+++以上のものがおすすめです。

日焼け止めの選び方2:何で紫外線を防ぐのかで選ぶ

日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という主に2つの成分で紫外線を防いでいます。

紫外線吸収剤は、紫外線を受けると化学変化を起こし、肌の内部に紫外線が届かないようにしています。

この化学変化を起こす時にピリピリと刺激を感じることがあり、肌に負担をかけます。

紫外線散乱剤は、天然の成分でできていて、反射させることで紫外線を肌の内部に届かないようにしています。

比較的肌に優しいと言われていますが、金属を使っているため、ごくまれに金属アレルギーの症状が出ることがあります。

日焼け止めの選び方3:〇〇プルーフで選ぶ

例えばウオータープルーフは水分に強く、汗やプールの水などで落ちにくい効果があります。

フリクションプルーフは2018年にアリーが打ち出した技術で、「摩擦に強い」機能です。

今まで日焼け止めは水分で落ちると思われていました。

しかし特殊なカメラで観察したところ、服やカバンで擦れたり、汗をタオルやハンカチで拭く動作で、日焼け止めが落ちていることが分かりました。

そのため、擦っても落ちにくい機能を付けることで、塗り直さなくても効果が持続するようにしました。

日焼け止めのSPFやPAの数値は、落ちていない前提での効果です。

いくらSPF50だからといっても50×20=1,000分 もつわけではありません。

汗や擦れで部分的に落ちてしまっては、ムラになってしまい、そこだけ将来的にシミそばかす、シワの標的になります。

日焼け止めは数値が低いものでも塗り直すか、〇〇プルーフで落ちにくい高機能な日焼け止めを選びましょう。

サンオイルの選び方

サンオイルって、僕は普段出会う機会がなかったので、何を選んだらいいかさっぱりでした。

なので今回何を基準に選ぶべきなのか、調べてみました。

自分の肌の状態

特に日焼けしていない普通の肌から焼く場合は、下準備として、SPF4程度のサンオイルから始めましょう。

また、敏感肌の人は、更に日焼けしても大丈夫か確認する必要があります。

SPF15程度のごく弱い日焼け止めを塗って、赤みや炎症が起きないか確認します。

弱い日焼け止めでも赤くなってしまったら、それ以降の日焼けは危険なので、やめておいた方がいいでしょう。

弱い日焼け止めやSPF4のサンオイルで少し焼けて、炎症や痛みが無い場合は、SPF2→SPF0と数値を下げていき、自分の好みの色まで少しずつ焼いていきます。

1度に焼くのは肌にとても負担がかかるので、数回かけて日焼けを濃くしていきます。

塗りやすさ、使用感

サンオイルは全身に塗るものですから、塗りやすさやテクスチャーも重要です。

何人かで海に行って焼きたいなら、他の人に塗ってもらえるので、どんなタイプでも大丈夫だと思います。

しかしそこまで親しい人がいない場合は、なかなか肌に直接塗ってもらうのは難しいです。

また一人で焼く時も、自分で背中まで綺麗に塗れません。

そんな時には、背中まで塗りやすいスプレータイプが便利です。

また海で使う場合、オイルでベタつくと肌に砂が張り付いて不快です。

ローションやジェルタイプでべたつきが少ないテクスチャーだと、すぐにサラサラになって不快感なく泳いだり遊んだりできます。

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まとめ

■サンオイルと日焼け止めの違い

 ・サンオイル:紫外線B波のみを防いで、炎症を抑えつつ日焼けするためのもの

 ・日焼け止め:紫外線A波、B波どちらも防いで、炎症、痛み、日焼け、シミ、シワなど紫外線による影響すべてから守るもの

どちらも日焼けに関係するものですが、綺麗に日焼けするもの、日焼けさせないものという違いがありました。

これから暑くなってきて紫外線も強くなるので、しっかりと対策して、白でも黒でも綺麗な肌を目指しましょう!