料理酒の代用品は?5つの代用品と代用できないお酒をまとめた!

2021年2月27日

料理酒って便利ですよね。

どんな料理にも使えますし料理酒を加えることによって味に旨味がでます。

切らさないようにと気をつけていても、うっかり料理酒が無い!!というときがあります。

そんなとき、料理酒を別のもので代用できたらいいですよね。

そこで今回は料理酒の代用品5選としてご紹介していきます。

代用には向かないものもありますので合わせて見ていきましょう。

料理酒とは何なのか?

料理酒

料理酒には、清酒のほかに食塩や旨味成分などの添加物が入っています。

飲むための酒ではないので酒税もかかりません。

料理を作るときにレシピで「酒大さじ1」などの時は料理酒も使えますが、塩分が入っているので塩加減の調整が必要になります。

レシピでさらに塩を書かれているとき料理酒を使った上に塩を使うと、料理が塩辛くなってしまいます。

塩分が入っていて使いづらいと気になるときには、無塩タイプの料理酒も販売されています。

塩分が気になる人や塩分だけ抜いて旨味成分は入っているので、これは良いことずくめ料理酒と言えるでしょう。

料理酒の代用品5選!

料理酒の代用となるものは5選あります。順を追って解説します。

1.日本酒

日本酒

昔の日本には、料理酒はありませんでした。

料理酒がいつから出来たのかは『宝酒造(宝スタンダード)』のサイトなどを見てみたのですが、調べても出てきませんでした。

料理酒が出来る前は、日本酒を料理に使っていたと思われますので代用はできます。

むしろ、日本酒のほうが元祖の料理に使うお酒だと思われます。

基本的に料理酒と変わりなく使えて、みりんのように甘味もないので、どんな料理にも代用品として対応できます。

ただ、淡麗のお酒はさっぱりとしていてコクを出す効果が薄いので、料理酒の代用としては向かないかもしれません。

純米酒純米吟醸酒を使うといいでしょう。

純米酒は、お米と米麹だけを原料にした日本酒です。

精米歩合が70%以下。純米吟醸酒は60%以下のものをいいます。

2.焼酎

焼酎は蒸留酒です。

醸造酒を蒸留して作ったお酒です。

「スピリッツ」とも呼ぶこともあり、「スピリッツ」の呼び方のほうが、馴染みがある人もいるかもしれませんね。

料理酒の代用としては、焼酎を魚や肉の臭みを取るのに使うと有効です。

僕も以前、料理酒も切らしていて日本酒も飲まないのでなく焼酎を代用したことがあったのですが、焼酎ならではの独特の風味があるので、うまみを加えたり素材を柔らかくしたりといった煮物などの料理には向きません。

美味しくなくなってしまいます。

使ったとしても少量にしましょう。

3.ワイン

外国の料理では魚料理に白ワイン、肉料理には赤ワインを使って料理することが多く、美味ですね。

もちろん料理酒の代用として使うことができます。

ただし、和食の場合は、料理酒の代用にワインを使うとちょっと違った風味になってしまいます。

和食の料理にワインをつかうと調味料同士がケンカをし、なんとなく旨味のない味になってしまうこともあるかもしれませんので、味を見ながら調整するといいでしょう。

ワインには、赤、白、ロゼと種類がありますが、赤ワインを使うと料理が赤っぽくなります。

鶏肉などの料理には向いていますが、魚料理に白ワインを使ったほうが無難でしょう。

ワインのアルコールを飛ばす動画がありました。

ちょっと怖いかもしれませんが見てください。

4.ビール

意外かもしれませんが、ビールは料理酒の代用として使えます。

ビール酵母菌って聞いたことあるかもしれませんが、このビール酵母のアミノ酸が旨味になります。

料理酒の代わりにビールを使って肉や魚の身を柔らかくすることができます。

ビールの炭酸が肉や魚の身を柔らかくしてくれる効果があるのですね。

煮込み料理に大変向いています。

ビールの独特の匂いは煮込むと消えてしまうので安心して代用できますね。

代用ではなく通常の調味料として使いたいですね。

5.みりん

みりんは、料理酒と同じ材料で出来ていますが、作り方の手順が違います。

もち米、米麹、醸造アルコールなどで作られていて料理酒と変わりません。

みりんには「本みりん」と「みりん風調味料」の2つがあります。

みりん風調味料にはアルコールはほとんど含まれていないので、代用として使うなら本みりんがおすすめです。

しかし、みりんは糖分がたくさん含まれているので料理酒をたくさん使うような料理には向いていません。

煮物など作るときは、砂糖で甘みを調整し、料理酒の代用としてみりんを使うといいでしょう。

代用できないお酒がある?

ブランデー

ブランデーとウィスキーは焼酎と同じ蒸留酒の仲間です。

日本酒やビールのように、料理にコクや旨味を出したり、肉を柔らかくしたりといった効果は望めません。

アルコール度数も高く独特の味や香りが強く料理には向いていません。

料理酒の代用としてはおすすめできません。

料理酒の代用を使う時に気をつけること

料理酒の役割は肉を柔らかくする、臭みを取る、コクを出すなどがあり、アルコール度数も低いです。

焼酎などの蒸留酒は基本的には代用に向いていませんが、肉や魚の臭みを取るなど料理の下処理にはおすすめです。

他にも赤ワインなどは調理に色がついてしまうなど、みりんや白ワイン、お酒ごとの特徴があるので、煮物にはこれ、肉や魚の下処理にはこれと使い分けると代用しても失敗しないでしょう。

料理酒代用まとめ

  • 料理酒には清酒のほかに食塩や旨味成分などの添加物が入っている。
  • 料理酒の代用品5選をご紹介。
  • ブランデーとウィスキーは代用できない。
  • 料理によって代用品を使い分けると失敗しない。

料理酒の代用を使うときは、作る料理によって使い分けるとおいしくできそうですね。

僕も今までは、料理に使うお酒と言えば「料理酒」だと思い込んでいたのですが、ある時料理酒を切らしてしまい、近くの酒店に買いに行ったときのことです。

お店のおばさんに「料理酒ください」といったら「料理酒?ならこの日本酒で大丈夫だよ」と日本酒を進めてきました。

なるほど・・・塩分に気をつければ日本酒でもいいのかと目からウロコの出来事でした。

単に知らなかっただけなのですが・・・。

みなさんも料理酒が切れたときは、自宅にあるもので代用できるので試してみてくださいね!