世界三大希少石とは!ダイヤモンド以上の価値を持つ希少石をご紹介!

2020年12月18日

今回は、「世界三大希少石」についてです。

ちなみに似た言葉で、「世界三大宝石」というと、ダイヤモンドやエメラルドなどを思い浮かべる人も多いかと思いますが、ここでは「希少石」のことをお話していきます。

三大希少石は、パライバトルマリン、パパラチアサファイア、アレキサンドライトの3つです。

宝石は貴重な鉱物のことを言いますが、その宝石よりもさらに貴重なものを希少石と呼んでいます。

これらの希少石は、その存在数そのものが少ないため、宝石店でも見かけることが難しいと言われています。

今回は、この世界三大希少石についてみていきましょう。

世界三大希少石1:パライバトルマリン

パライバトルマリンは青色~青緑色を持つ石で、トルマリンの1種です。

1989年にブラジルのパライバ州から、なんとも美しい鮮やかな青色~青緑色(ネオンブルー)のトルマリンが採掘されました。

パライマ州で発見されたので、パライマトルマリンと命名されました。

この宝石の特徴はマンガンイオンと高濃度の銅によって作り出された青色~青緑色の石です。

この美しさから専門家も欲しがる宝石です。

良質で大粒の石は少なく、生産量が不安定なため需要が追いつきません。

さらに、パライバのトルマリン鉱脈は枯渇してしまったといわれているので、価格は高騰し続けているそうです。

その後、アフリカのナイジェリアで鉱脈が見つかりましたが、パライバ産に匹敵するほどの色合いの鉱脈は見つからないそうです。

ダイヤモンド以上の美しさ、思わず見とれてしまいますね。

世界三大宝石希少石2:パパラチアサファイア

パパラチアサファイアは、オレンジとピンクの中間色をしているサファイアの1種です。

産出国はスリランカで、スリランカの言葉であるシンハラ語で、「蓮の花」という意味があります。

サファイアと聞くと、青色をイメージするかと思いますが、赤色以外の石ものは、全てサファイアになります。

宝石の色が「赤色」になるとルビーになり、この「赤色」は酸化クロムを含んでいるためです。

サファイアは酸化クロム「赤色」を含まず、鉄やチタンを含んでいるので「青色」になります。

桃色と橙色の中間色を持っていて、オレンジ色とピンク色の比率が半々のものだけをパパラチアサファイアと呼ぶそうです。

オレンジでもないピンクでもない微妙な配色バランスであればあるほど価値が高くなります。

サファイアの王とも呼ばれていて、産出量が極めて少ないので、幻の宝石と言われています。

世界三大希少石3:アレキサンドライト

アレキサンドライトとは、光源によって色が変わる金緑石の宝石名です。

太陽光の下では「緑色」、白熱灯の下では「赤色」に見える特性があります。

硬度は8~9の「鉱物」です。

これは、アレキサンドライトに含まれる鉱物「クロム」によるもので、光のエネルギーの違いによって色を変えます。

1830年頃に、ロシアのウラル山脈で発見された日が、当時のロシア皇帝ニコライ1世の皇太子アレクサンドル2世の誕生日であったことから、アレキサンドライトと命名されました。

主にブラジル、スリランカから産出されますが、産出量は少ないため非常に高価な石です。宝石の王様と呼ばれることがあります。

誕生日に贈る宝石、誕生石の由来とは?

誕生石というのを聞いたことがあるかと思います。

1912年にアメリカやイギリスの宝石産業協会が、誕生石を統一し基本的な月ごとの石が決められました。

それまでの誕生石には、諸説あり旧約聖書からきた説やユダヤ商人の宝石商から伝わった説などがあり、まちまちだったのを統一したのですね。

日本独自の誕生石がある月もあり、3月はサンゴ(一般的な誕生石アクアマリン)を、5月は翡翠(一般的な誕生石エメラルド)をつけくわえています。

5月に翡翠の誕生石を当てはめたのは、新緑の季節だからということもあるそうです。

そう考えると、エメラルドも綺麗な緑色なので新緑の季節にぴったりですね。

誕生石一覧です。

それぞれの誕生石も誕生月と深いつながりがあるわけではありません。

個人的には、7月のルビーは暑い夏、11月のトパーズは秋~冬の季節にぴったりだなあといつも思いますね。

まとめ

今回は、世界三大宝石(希少石)についてご紹介しました。

美しい宝石は、この地球から生まれたものと考えると、地球や宇宙のすばらしさを実感します。

山脈に、あの美しい宝石が埋まっているなんて地球は、全てのバランスが整った星なのだと思います。

誕生石も日本独自のものがあるのですね。

今度、奥様や娘さんの誕生日には、誕生石を贈ってみてはいかがでしょうか。

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Posted by takgak