オートミールの種類でグラノーラとミューズリーの違いって何?

栄養価の高さから、日本でも食事やおやつにオートミールを取り入れる人が増えています。

オートミールの中でも牛乳や豆乳をかけるだけで、手軽に食事に取り入れられるのが、グラノーラとミューズリーです。

どちらも似たような見た目なのですが、はっきりと違いって分かりますか?

今回はグラノーラとミューズリーにはどんな違いがあるのか、食べ方や栄養素の違いなどについて解説します。

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グラノーラとミューズリーの違い

まずグラノーラとミューズリーの違いについてです。

結論を先にいうと、決定的な違いはオーブンで焼いているかどうかです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

グラノーラ

スーパーなどでよく見かける名前に「グラノーラ」とつく商品、または「フルグラ」などの名前の商品です。

グラノーラは、簡単に言うと、オートミールや押し麦、ナッツ、ドライフルーツにオイルや蜜をかけ、オーブンで焼いたものです。

ミューズリー

基本的に海外メーカ―の商品が多いです。

主な材料的にはグラノーラとほぼ同じですが、ミューズリーはオーブンで焼きません。

結構定義があいまいで、味付けされているもの、素材そのままのもの、どちらもあります。

栄養価やカロリーなどの差

グラノーラとミューズリー共に、入っている材料によって栄養価やカロリーなどは全く違ってきます。

例えば、オートミールや押し麦などをメインにナッツ類多めで作られると、ビタミンやミネラル類が豊富になります。

また食べるとジャクジャクと歯ごたえが強い食感になります。

一方、イチゴ、マンゴー、レーズンなどのドライフルーツが多く入っていると、糖分の割合が高くなります。

食感的には、メインの麦系の素材の強い歯ごたえと、ドライフルーツのモチモチした食感の変化が楽しいと思います。

フルーツの酸味も加わるので、飽きにくく、初心者も食べやすいのも特徴です。

<グラノーラとミューズリーの比較>

今回はグラノーラと下味のついていないミューズリーで比較したいと思います。

一般的なグラノーラは、砂糖(蜜)と油を絡ませた後で、低温のオーブンで焼いています。

そのため、糖分と脂質がとても高い食品です。

その分、甘めの味が付いているので、とても食べやすくなっています。

味のついていないミューズリーは、素材そのものの栄養素のみになります。

グラノーラやミューズリーによく入っている食材の栄養素について解説します。

・オートミール
燕麦という麦の一種を加工したもので、精白されていないため、食物繊維、カルシウム、鉄分、タンパク質などが豊富です。

・押し麦
大麦の一種を加熱した後ローラーで平たくしたもの。プチプチとした食感が特徴です。

食物繊維、カルシウムやカリウムなどのミネラル、ビタミンB群やビタミンEなどのビタミン類も豊富です。

・小麦ブラン
小麦の外皮部分を加工したものです。

穀類の中でもトップクラスの食物繊維を含んでいます。

リン、カリウムなどのミネラルも豊富で、麦の表皮を使ているので、固めの歯ごたえが特徴です。

・アーモンドなどのナッツ類
抗酸化作用や血液をサラサラにする働きがある、不飽和脂肪酸やビタミンEが豊富です。

貧血予防に効く葉酸も含まれている。

・ドライフルーツ
ビタミンCや食物繊維などが豊富です。

ただしグラノーラなど砂糖を添加している商品だと、糖分がものすごく高くなることがあります。

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結局どっちを選べばいいの?

色々な違いが分かったところで、実際どちらがいいのか考えてみました。

・食べやすさ
グラノーラやミューズリーは焼いてあるか焼いていないかの差だとお伝えしました。

しかし、基本的にはグラノーラは味が付いているものです。

また表面を砂糖などでコーティングした上で焼いているので、牛乳やヨーグルトをかけても、しばらくの間はサクサク感が損なわれません。

逆にミューズリーは味がついていないものも多く、さらに液体をすぐ吸ってしまうので、ふにゃふにゃになりやすいです。

食感には好みがあるので一概には言えませんが、サクサク感と甘さが欲しい人にはグラノーラの方が食べやすいかと思います。

・健康やダイエット
ヘルシーなものが食べたい、栄養価が気になるという人はミューズリーをおすすめします。

グラノーラは糖分や油分を添加しているため、高カロリーなものが多いです。

もちろん「糖質OFF」「脂質20%カット」のような商品だったら、一般的なグラノーラよりもヘルシーではあります。

食物繊維やビタミン・ミネラル系を摂りたいだけならグラノーラで良いと思います。

さらに低カロリーや低糖質などを目指したいならミューズリーにしておきましょう。

・入手しやすさ
一般的なスーパーやコンビニ、ドラックストアで購入したいのなら、グラノーラの方が品揃えが良いでしょう。

そもそもミューズリーは海外製の商品が多いです。

僕が近くのスーパーでシリアル売り場を見たら、グラノーラ系は10種類程に対して、ミューズリーは1種類しか置いていませんでした。

成城石井のような意識高い系スーパー、カルディなど輸入品を取り扱うお店が近かったり、多く利用する人ならミューズリーも入手しやすいと思います。

ミューズリーを色々な種類試したい、選びたい人は通販の方が選択肢が多いと思います。

まとめ

オートミールを使ったグラノーラとミューズリーの違い

グラノーラ→オートミールなどの穀類に、ナッツやフルーツを混ぜ、砂糖やオイルを絡めて焼いたもの

ミューズリー→グラノーラの焼いていないもの

見た目はほとんど違いが無いグラノーラとミューズリーですが、僕はグラノーラのザクザク感が好きです。

ただ、意外に一食分でなかなかのカロリーになってしまうので、食べる頻度には注意したいと思います。

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