ハンバーグ作りでナツメグの代用は?効果・効能や危険性も合せて紹介

2021年2月27日

ナツメグと言えば、ハンバーグなどの肉料理に入れるスパイスですね。

今日は本格的にハンバーグを作ろうと意気込んで材料を買い込んできたのに、そういう時に限って、ナツメグを切らしていたんです・・。

またスーパーまで買い物に行き直すことも難しいので、家にある調味料で代用できないのか調べてみました。

また、そもそもナツメグって何で入れているのか気になったので、ナツメグの効果についても触れていきます。

ナツメグの代用になるものは?

ナツメグ

早速ナツメグの代用になるものを紹介していきます。

にんにく、生姜

肉の臭み消しで一番手軽に出来るものと言えば、にんにくと生姜。

この2つならば冷蔵庫に常備しているご家庭も多いのでは?にんにくと生姜はそれ自体の香りが強いため、肉の臭みを緩和してくれる効果があります。

そのため、ナツメグの代用としては簡単でおすすめです。

もちろんチューブでも大丈夫。

しかしあまり入れすぎるとにんにくと生姜の香りや風味が強くなってしまうので、ごく少量に抑えましょう。

ローズマリー

ローズマリーは、甘い香りや爽やかな苦味を持つハーブとして、多くの肉や魚料理に使われています。

ローズマリーは針状の小さな葉っぱですから、塊肉や薄切り肉などではそのまま使えます。

ハンバーグのようにひき肉など滑らかな肉には、ローズマリーを入れると舌触りが悪くなります。

ミキサーやすり鉢などで粉末状にしてから入れましょう。

胡椒類

日本人に一番身近なスパイスは胡椒ではないでしょうか。

白胡椒、ブラックペッパー、ピンクペッパーなどいろいろな種類があります。

胡椒には種類がありますが、基本的に品種としては違いは無いのですが、収穫時期や加工方法が違うため、辛味や香りの出方も違ってきます。

香りや辛味による食欲増進、殺菌効果、肉への臭み消し効果には大きく差は出ませんから、ご自分の好みに合わせて胡椒の種類を選択してください。

元々のレシピに胡椒が含まれている場合は、気持ち多めに入れましょう。

酒類

調理用日本酒、赤ワインなど、料理をする家庭ではどちらかは常備されているのではないでしょうか。

肉や魚の臭み(ニオイ)もアルコールも揮発性が高いものです。

アルコールを入れたり振りかけたりすることで、加熱時にアルコールと一緒に臭みも蒸発してくれます。

酒類は液体なので、ハンバーグのタネの固さを緩くしたり、味を薄めたりすることがあるので、酒をナツメグの代用にする時は、全体のバランスにも注意して調味しましょう。

ナツメグの効果・効能とは?

ナツメグ

ナツメグとは、東南アジアに生息するニクズク科の木の実の中身を粉末状にしたものです。

味としてはほのかに苦味がありますが、加熱すると甘味に代わります。

甘い香りは加熱すると強くなるので、この甘い香りに食材の臭味消しの効果があります。

殺菌、消臭効果

ナツメグの香りに含まれる「オイゲノール」という成分は、殺菌や消臭の効果があります。

ナツメグで臭味消しになるというのは、この成分の作用が大きいです。

この殺菌効果などは医療にも応用されているため、強い効果が期待できます。

ニンニク、ショウガ、胡椒にも殺菌効果があるので、肉の臭味消しの代用になります。

食欲、消化促進効果

ナツメグには、胃の粘膜を保護する成分、腸の動きを促進する成分が含まれています。

ナツメグを入れる事によって、油モノであるハンバーグを食べても胃もたれなどの不調をきたすことなく、美味しく食事をすることができるのです。

ローズマリーには抗菌作用や、血行を良くすることで消化促進の効果も期待できます。

香りも甘くナツメグの代用としては、効果も風味も近いと思います。

ナツメグは使い過ぎると危険!?

実は、ナツメグには毒性があります。

症状としては頭痛、吐き気、めまい、重篤な場合は幻覚作用も報告されています。

しかし、ナツメグは粉末状になっており、1回の使用量としては、小さじ半分も使いません。

多くの場合は小さいスパイス瓶を1~2振り程度しか使いません。

この程度だと、使用量としては、0.3~0.5gになります。

1度に5gを摂取すると副作用が出ると言われています。

普通の量ではそんな量使いませんが、大食いの人が何キロもの肉でハンバーグを作るぞ!という時に、ナツメグも比例して1瓶丸ごと入れる、とならないように注意してくださいね。

まとめ ナツメグは自宅にある調味料で代用可能

■ナツメグの代用例
にんにく、生姜、ローズマリー、胡椒類、酒類

■ナツメグの効果
殺菌、消臭、食欲、消化促進

臭味消しの意味で使っているだけだと思っていましたが、ナツメグは漢方では胃腸薬としても使われる生薬なんだそうです。

風味としてだけでなく、薬効も期待できるナツメグは、最近脂っこいもので胃もたれしやすい30代の僕の見方になってくれそうです。

今回のハンバーグは胡椒強めと少量の料理酒で代用しましたが、なるべく切らさないように気を付けたいと思います。

それでは!