世界三大無用の長物とは何か?誰もが知っているあれが該当!?

2021年5月27日

世界には「世界の三大無用の長物」と言われる言葉があります。
「長物」とは「場所をとるばかりで、役に立たないもの」を意味します。

場所をとるばかりで、役に立たないうえに「無用」=「要らない」のですから、消滅したほうがマシかと思うくらいですね。

今回は、世界三大無用の長物をご紹介していきます。

なぜ無用なのか時代背景とともにみていきたいと思います。

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世界三大無用の長物1:ピラミッド(エジプト)

世界三大無用の長物、一番目はピラミッドです。
ピラミッドは、エジプトなどに見られる四角錐状の巨石建造物の総称です。

最も有名なものは、エジプトにあるギザの大ピラミッドをはじめとする真正ピラミッド群です。
巨大な石を四角錐状に積み上げ、中に通路や部屋を配置した建造物で、古代にどうやって建築していったのか未だに不明です。
一般的には奴隷の強制労働で築いたものとも言われていますが、「ピラミッド」じたいは何の目的で作られたものかは分かっていません。

ピラミッドは「王の墓」と言われていますが、ピラミッド付近で、女性や子供達の骨も数多く発見され、家族で暮らしていたことが推測されています。

ピラミッドは「マンション」や「アパート」のような感じだったのではないのでしょうか。
また、ピラミッドには、道具や手術跡など高度な外科治療が施された人骨が発見されています。

ピラミッドは「暦」としての役割もあり、日時計として使っていたそうです。

夏至、冬至などもピラミッドを使って正確に測っていると言われています。

ピラミッドは無用の長物かもしれませんが、未知の部分が多く、それだけでもミステリーで、存在感もありますね。

世界三大無用の長物2:万里の長城(中国)

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《番外海外編》🇨🇳中国北京市 万里の長城 慕田峪長城 万里长城・The Great Wall ️ 【満足度】星5中 ★★★★☆ 【感想】どこもかしこも人だらけの北京市内で奇跡的に人がいないタイミングでした☺️ 【歴史】嘉峪関から山海関まで総延長は6352kmの世界最長の建造物。秦の始皇帝が基礎を築き、明の時代に現在のような形となった。 #中国 #china #紫禁城 #万里の長城 #歴史 #The Great Wall #天安门 #城 #明 #万里长城 #散歩 #中国旅行 #神秘的 #history #皇帝 #中国史 #故宮 #北京市 #楽しい #遺跡 #travel #旅行 #follow #followme #beautiful #instagood #tbt

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世界三大無用の長物、二番目は万里の長城と言われています。
遊牧民族のような北方の異民族が侵攻してくるのを迎撃するために、秦代の紀元前214年に始皇帝によって建設されました。
万里の長城は始皇帝によって建設されたと一般には考えられていますが、実際にはその後いくつかの王朝によって修築と移転が繰り返されています。

現存の「万里の長城」の大部分は明代に作られ、この現存する明代の長城線は秦代に比べて遥かに南へ後退している。
そんな万里の長城ですが、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、2007年には新・世界七不思議に選ばれています。

現存する人工壁の延長は6,259.6kmですが、万里の長城の東端から西端までの総延長は21.196.18㎞もあります。
場所によって高さや道の幅、材料が異なっているそうです。

「宇宙から肉眼で見える唯一の建造物」と言われていますが、実際には幅が細い上、周囲の色と区別が付きにくいため、目で確認することはできません。

万里の長城は、建設後常に維持・利用されていたわけではなく、積極的に長城を建設・維持する王朝と、まったく長城防衛を行わない王朝の2種に分かれていたそうです。

各王朝の防衛戦略によって長城の位置も大きく変動しています。

始皇帝による建設以後においては、秦・前漢・北魏・北斉・隋・金・明は大規模な長城建設を行ったのに対し、後漢・魏・晋・五胡十六国の諸王朝・唐・五代の各王朝・宋・元・清は長城防衛をほとんど、あるいはまったく行わなかったそうです。

万里の長城をドローンで撮った画像がありました。
参考にしてください。

世界三大無用の長物3:戦艦大和(日本)

世界三大無用の長物、三番目は「戦艦大和」と言われています。
しかし、20世紀前半の段階では、誰も戦艦を無用の長物だと考えていませんでした。

何もしないで海に浮かんでいるだけで、莫大な燃料食いと言われることから、無用の長物と言われてしまっていますが、実はその存在に価値があります。

日本の軍艦製造、造船の技術の粋を集め、当時あれだけのモノを作れる技術を持ち得たことは誇りに思ったほうがいいかもしれません。

軍備の存在価値は、戦闘だけでなく、存在して他国を威圧することにもつながります。
実戦投入されなかったことが、無用の長物であったことにはなりません。

それなら核兵器は全て無用の長物となってしまいます。
核兵器も持っていることで他国を威圧しますよね、軍艦も全く役に立たなかったわけではありません。

実際、軍艦を使ったその技術で、巨大豪華客船などを作ったら素敵だったかもしれませんね。

戦後、日本が造船を造る国になり復興できたのは軍艦大和を作った技術、および実績が世界に認められたのが大きいです。
戦艦に搭載された光学兵器の光学技術は、後にカメラ製造で役に立っています。
今では世界のカメラの大半が日本のメーカーですよね。

今も立派に軍艦大和の技術は生き受け継がれ役に立っています。

無用の長物に思うこと

世界三大無用の長物の「ピラミッド」「万里の長城」「戦艦大和」も、その当時の時代から見ると、例えばピラミッドなどは、星の動きや日時計として観測した形跡もあるので、大いに役立ったものかもしれません。

「戦艦大和」以外は、紀元前の創造物です。
文明の発達とともに無用の長物になってしまいましたが、紀元前のエジプトの文明がどうだったのかは実のところ誰にもわかりません。

巨大な石を集めて正確な四角推状にするには、高度な数学が必要とされます。
ピラミッドの階段を使った日時計もあり、実は現代とあまり変わらない文明があったのでは‥と推測する人もいますよね。

今は、眺めるだけ見るだけの無用の長物になってしまっていても、隕石などが落ちて壊れない限りこの地球上に存在していて欲しいものです。

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まとめ

世界三大○○と言う、○○に入る言葉は、たくさんあり例えば、世界三大珍味なら「キャビア」「トリュフ」「フォアグラ」などがあります。

良くない例では、世界三大負の遺産は、「原爆ドーム(日本)」「アウシュビッツ強制収容所(ポーランド)」「ゴレ島(セネガル)」があります。

世界三大無用の長物は、負の遺産よりも価値のない言われようです。

戦艦大和以外は、今も観光地になっているところも多いので訪れる人も多いことでしょう。

ピラミッドも万里の長城も「やたら場所を取る」のは確かですが、ピラミッドの正確な形や大きな石はどうやって運んでいたのか知りたいですよね。

僕としては、ピラミッドには一度は旅行で行きたい場所です。

決して無用のものとは思えない存在感がありそうですね。

それから、今回解説したような「日本三大」シリーズは他にもいろいろあって面白いですよ!

※「日本三大」シリーズはコチラの記事でまとめているのでご覧下さい!

それでは!