みりんの代用品は?無くてもコレで代用できるアイテム6選!

2021年5月26日

和食の定番調味料みりん

煮物に焼き物に欠かせない調味料ですが、洋食メニューでは出番が少なく、妻と交代で食事作りをする我が家では『さて、晩ごはん作ろっかな』と思った時に、『あれ?みりんが切れてたの忘れてた…』なんて気が付く事もしばしばです。

そこで今回は、みりんが無い時に代用できるアイテム6選をまとめてみました。

これで予定外の買い物に走らなくとも大丈夫、しかもキッチンもすっきりですよ!

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そもそも、みりんは何で出来ている?

日本酒

みりんの代用品を紹介する前に、まずみりんがそもそも何で出来ているかを知っておいたほうが良いと思います。

みりんの原材料は、主に下の3つです。

・もち米
・米麹
・焼酎などのアルコール

上の3つを2~3ヶ月度熟成させると、みりんになるのです。

つまり、すごくザックリ言うと、アルコール糖分が他にあれば、なんとか他の物でも代用できるということです。

みりんが無い時に代用できるアイテム6選!

それでは次に、今回の本題のみりんが無くても代用できるアイテム6つを紹介していきます!

最初にまとめですが、6つのアイテムとは以下のものになります。

・日本酒+砂糖
・日本酒+はちみつ
・日本酒+メープルシロップ
・梅酒
・白ワイン
・コーラ、炭酸水

それぞれに適した用途や特徴があるので、詳しく見ていきましょう。

みりんの代用品1:日本酒+砂糖

砂糖

みりん大さじ1を代用する場合、日本酒大さじ1:砂糖小さじ1が基本です。

日本酒の代わりに料理酒でもOKですが、塩分が含まれるので、しょうゆ、塩などは控えめに調整してくださいね。

みりんの代用品2:日本酒+はちみつ

蜂蜜

寒い季節は買い置きのはちみつが結晶化してしまうことも。

こうなると使いにくくてついほったらかしになりがちです。

このはちみつを利用してみましょう。

日本酒大さじ1:はちみつ小さじ3分の2程度。

もししっかり結晶化してしまっていたら、まずは容器ごと湯せんにかけて、はちみつを柔らかくします。

焦って電子レンジにかけたり、熱湯を使うと変質してしまうので気を付けましょう。

はちみつは砂糖より甘味が強く、まろやかな口当たりで照りも期待できます。

ただ砂糖のようにさっと溶けないので、温めた酒と合わせてしっかり溶かしてから入れましょう。

みりんの代用品3:日本酒+メープルシロップ

メープルシロップ

買ったはいいけれど、パンケーキくらいにしか活用できていないメープルシロップが残っていたら、はちみつと同じように使ってみてください。

こちらは、はちみつに比べて低温でもさらりとしていて使いやすく、ビタミンやミネラルを含み、深い味わいが期待できます。

みりんの代用品4:梅酒

梅酒

甘く香りのよいお酒の代表、梅酒ですが、もし飲みかけの梅酒があったらこれを料理に使うことで、みりんと同じ作用を持ちながら、一味違った風味を楽しむことができます。

梅酒は市販のものと自家製のものでアルコール度数が違います。

市販のものは度数が日本酒程度に調整されているのでそのまま使ってみてください。

自家製の梅酒はホワイトリカーを使用した場合、20度前後と日本酒よりかなりアルコール度数が高めで、なおかつ糖分も多めなので量を少し控えめに。

煮込み料理など、風味が変わり、いつものお料理のバリエーションが広がります。

みりんの代用品5:白ワイン

白ワイン

甘みの強い低価格の白ワインを飲み残してしまったら、日本酒と同じように使うことができます。

ワインの甘みによって砂糖やはちみつを追加してみてください。

みりんの代用品6:コーラ・炭酸水

コーラ

以前妻の親戚からいただいた鶏の手羽はコーラで煮込んでありました。

話では聞いたことがありましたが、実際に食べるのは初めてでドキドキしました。

食べてみるとほろほろと骨から身離れがよく、味が染みてとても美味しかったです。

これは炭酸の働きで肉が柔らかく味の染みがよくなるのだそうです。

酒も水もない、という非常時でもサバメシとしても使えそうなテクニックですね。

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みりんを入れる効果は何?

金目鯛と調味料

ここまで、みりんの原材料や代用品を解説してきましたが、みりんを入れる効果はどういったものなのでしょうか?

和食でみりんを使う場合、その役割は

  • 自然な甘みとコク
  • 美味しそうな照り
  • 味の染みを早める
  • 煮崩れ防止
  • 臭みを消す

などがあります。

この働きは、みりんに含まれる糖質とアルコールの働きによるものです。

なので、記事の冒頭の方でも解説しました、これらを補えればみりんがなくとも大丈夫とも言えます。

みりんの糖質は麹菌の働きででんぷんなどが分解されることでできており、ブドウ糖やオリゴ糖など複数の糖類が含まれているため、上品な甘みと複雑なコクが感じられます。

完全に再現する事は難しいですが、工夫次第で風味を近づけたり、オリジナルの風味を楽しんだりと料理の幅を広げることができます。

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まとめ

和食

  • みりんの秘密は複数の糖質とアルコール
  • 代用は可能!

日本酒+砂糖なら日本酒大さじ1:砂糖小さじ1
日本酒+はちみつなら日本酒大さじ1:はちみつ小さじ3分の2程度
日本酒+メープルシロップ、梅酒、白ワイン、コーラ・炭酸水など

改めてみてみると、みりんがいかにすごい調味料か、和食って調味料一つとっても非常に奥が深いな、と改めて感じました。

普段の食事では材料の使いきりや手軽さがポイントの一つですが、御節句などあらたまった席では出汁を引き調味料にこだわったり、と使い分けて、毎日の料理を楽しみたいですね。

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