お一人様回転寿司は女性だからこそ行くべき!楽しみ方徹底解説!
家族で外食の定番、回転寿司。最近では『個別に蓋が付いている』『回転寿司だけど回らない』『ミニゲームが楽しめる』などいろいろなサービスが追加され、ますます衛生的に、ますます楽しく進化しています。
家族でも何度も行っていて、敷居が低い反面、女性一人ではちょっと入りにくい、との声も。
家族連れの場合と違って、話す相手もなく、通されるのは知らない人と近いカウンター席。
なんだか手持無沙汰、もくもく食べるだけの居辛いイメージが付いて回る…。
でも大丈夫!これを知ってしまえば楽しめる、一人だから許される、禁断の回転寿司、早速行ってみましょう!
狙い目の時間は?
狙い目はやや混みのお昼少し早めか、午イチくらいです。
目立ちたくない一心で人の少ない時間を選ぶと、まず回転しているネタが少ないです。
しかも、何週目?というものも少なからずあります。
フロアのスタッフさんも手が空いている時間の為、よく目が合ってしまったりして落ち着きません。
やや混み程度であれば、ネタは多く回り、カウンター席でもお隣と距離を置いて案内してもらえます。
特に注文がタッチパネルや注文票形式ではなく、欲しいネタは直接『声掛け注文』をしなくてはならないタイプのお店の場合、ネタが少ない時間にあたってしまうと、声も掛けづらく、結局好きなものが食べられなかった!なんて悲しい事が起こりがち。
ネタが豊富に回る時間は重要です。
またお昼ご飯の時間帯は男女とも一人客が多いので目立ちません。
1人でかわいそうって思われない?
1人で食事をしていると、かわいそうとかさみしそうって思われそう、とよく聞きます。
でも、実際そうかと言えば、特に回転寿司の場合、まったく気になっていません。
僕自身、目の前を次々に流れてくる美味しそうなネタや、タッチパネルを見て『次は何にしようかな~』とか考えていて、隣の人がどんな人で、何を食べていたかなんて全く覚えていないです。
そもそも人間は目の前のものに集中すると視野が狭くなるため、カーナビなども注視しながらの運転はしてはいけない事になっています。
つまり、目の前を次々流れて行く美味しいものに集中する回転寿司では、一切周りが見えていないのです。
気になっていないというより、気が付いてもいません。
1人だからできちゃう事を楽しむ
子供の頃、大人になったら好きな物だけいっぱい食べるんだ!と夢想したことありませんか?
家族や知り合いと一緒だと、『あぶりトロサーモン玉ねぎトッピング』だけでお腹いっぱいになりたい!とはなかなか言えないですよね。そのささやかな夢がかなうのが一人回転寿司です。
もちろんラーメンだけでも、デザートから入っても大丈夫。
なんでも少量ずつ食べられるのも回転寿司の良いところです。
ネタだけでなく、サイドメニューも季節ごと充実していて、僕の場合、ちょっと次の打ち合わせまで時間があって、甘いもの食べたいな、なんて時にも活用しています。
美容と健康維持の強い味方
最近は豊富なサイドメニューに加えて、お店によっては、シャリのサイズが選べたりもします。
カロリーや栄養表示もしっかりしているところが多いので、自分の目的に合わせて、メニューを組み合わせることで、オリジナルの定食が作れます。
揚げたてアツアツの唐揚げやこってりとしたラーメンなど誘惑も多いので注意も必要ですが、お寿司をメインとするため、麺類なども少量なのがうれしいところ。
さらに、脳の栄養となったり、中性脂肪を低下させ血液をサラサラにすると言われるDHA、EPAもお寿司なら豊富にとれます。
体の中で合成できないDHAやEPAですが、せっかくのお魚料理でも、煮たり揚げたりすると逃げてしまうため、効率よく摂るには生で食べるのがベスト。
回転寿司ならではのネタ、サーモンに含まれるアスタキサンチンは美容成分として化粧品にも含まれています。
自分だけの楽しみ方を見つける
季節のメニューを制覇したり、新しいアレンジを発見したり、回転寿司には、私たちが普段考えているより一歩二歩先に進んだメニューが豊富に取り揃えられています。
たくさんは食べられないけれど、あれもこれも食べたい!というあなたにおススメです。
また、回転寿司とはいいながら本格的なお店も多く、各地に名物回転寿司があり、リーズナブルな料金で地元の美味しい魚を提供しているお店も数多く存在しています。
ファミレス感覚の回るお寿司に比べると、少々お高めですが、ご褒美ご飯としてはぴったりです。
食べて綺麗に健康になれる回転寿司をたっぷり楽しみましょう!