一人ラーメンは美味しい楽しい!女性でもOK!楽しみ方6ステップ
新型コロナの影響で、相変わらず在宅勤務が長めの僕ですが、妻もずいぶんストレスが溜まってきている様子でした。
やっと緊急事態も解除になったので、子守は僕が引き受け、気分転換に行ってきてもらいました。
美容室に行ってますます可愛らしくなって帰ってきた妻。
途中気になったらお店があったらしいのですが、迷ってやめてしまったそう。
そのお店、ラーメン屋さんだったそうなのです。妻は仕事もずっと続けていて、オフィス街で美味しいランチの店をめぐるのが好きだったはずなのに、それでも一人ラーメンはハードルが高いんだとか。
おひとり様レベル中級らしい!
気になって調べてみたところ、一人ラーメンはちょっと…と感じる女性意外と多いようです。
アンケートによると、約半数の女性が一人ではムリ!と回答していて、おひとり様難易度レベルは中級、牛丼店やチェーン店ではない定食屋なんかもこのレベルだそうです。
むしろ僕たちにとっておひとり様ランチのド定番なんですが…。
実は僕たちにとってド定番なのが女性に苦手意識を持たれる一因らしく、周りで男性客がもくもくかき込んでいるのに囲まれていると、なんだかちょっと居心地が悪く感じてしまうのかもしれません。
でも声を大にして言います!
ラーメンを美味しそうに食べている女性、素敵です!
まずは口コミをチェック!
ステップ1・狙い目は女性向けサービスの充実店
飲食店の口コミサイトには味はもちろんのこと、サービスについてもたくさんの情報がありますよね。
この中で女性に優しいサービスをしているお店、例えばヘアゴムが置いてある、ひざ掛けがある、お手洗いがきれい、レディースメニューやレディースデイがあるなどは、女性客を意識・歓迎しており、おひとり様女性が多く、敷居が低めです。
ステップ2・注文・支払方法を確認!
知らないお店でついまごついてしまうのが、注文方法。
席についてメニューを見て、と思いきや、いきなりの券売機で、どれが何なのかわからなかったり、麺の太さに硬さ、油の量に野菜のボリュームまでカスタムできすぎて、結局どれがおすすめなのかわからなかったり、注文も大変です。
これも予習しておくといいです。
早速出かけてみよう
ステップ3・その場の雰囲気を楽しむ
一人でかわいそうと思われるのが嫌だ、という方、そんな心配は無用です!
みんな今日の一杯に『真剣に』取り組んでいて、特にラーメンは時間との勝負のため、ほかの方のことはそれほど見ていません。
一人時間を楽しめての初めて大人と言えます。
そのためには、うつむかないことです。
うつむいてもじもじしていると居心地悪く見えてしまいます。
例えば注文の時、分からなければ「いまどれが人気ですか?」「初めてなんですが、どれがおすすめですか?」と声をかけてみるなど、コミュニケーションをとって、自分なりに居心地の良い空間を作りましょう。
ステップ4・TPOダイジ、ゼッタイ
ラーメンにとって、時に素敵なファッションはかなり相性が悪いといえます。
T:ランチタイムのP:ラーメン屋にやってきたO:おひとりさまの場合、カウンター席に座りにくいタイトなスカートや、束ねていない長い髪、フレグランスなどはNG。
食事が終わったら、すぐに席を立ち次の人に譲ります。
一人客はカウンター席に通されることが多いので、ここに気を付けることで、お互い気持ちよくラーメンを楽しめます。
ステップ5・テイクアウト、宅配を活用する
このところ、麺類でもおいしく持ち帰ったり、届けてもらえるサービスが各お店から提供されています。
以前の出前とは一味違う工夫で、できたての味がそのまま自宅でも味わえるようになりました。
最初はそういったお店で食べ比べもおススメです。
これで気に入った味を見つけたら、実際お店を訪ねるのも楽しいです。
ステップ6・慣れてきたらいざ開拓!
最初は不慣れでもだんだん慣れてくることで、おひとり様の良さを実感できます。
例えば、毎日食べたいほどはまった一杯を見つけたら、だれに気兼ねなく毎日同じ店に通えますし、一緒に行く相手の好みや趣味に合わせる必要がないため、豚骨道を極めたり、辛さの極限を探ることもできます。
そして醍醐味の新規開拓も!おひとり様ラーメンの楽しみは、なんといってもここからです。
これまでは躊躇していたお店でも、今までのステップをクリアすれば怖いものなし。
堂々と楽しみましょう。
結論:うまいラーメンに壁はない!
よいお店は客を選びません。
誰でも居心地よく、美味しい時間を提供してくれます。
それはお客側も同じことで、誰かを不快にする発言や態度は、良いお客とは言えないと僕は思います。
意地悪な人の目は気にしないで行きましょう。
やっと活動自粛も解除となりはじめ、ランチが楽しめるようになってきました。
気になっているお店はどんどん食べて応援して行きたいですね!