ヘルメットを中古で購入って危険なの?その理由を解説!

2021年8月9日

バイクのヘルメットって結構高価ですよね。

ヘルメットの部品の調子が悪い、そろそろ買い替え時期、でも金欠・・・

そんな時に便利なのがリサイクルショップやフリマアプリで中古品購入です。

中古品で安くなっているので、金欠の時には助かりますよね。

でも、中古品のヘルメットに危険はないのでしょうか?

ヘルメットを中古で購入する時の危険性について解説します。

中古のヘルメットは危険なのか?

中古のヘルメット

まずいきなり結論ですが、はっきり言って中古のヘルメットはおすすめできません。

その理由は大きく2つあります。

1.いつ購入されたものか分からないから

新品のバイク用のヘルメットには、購入後3年はヘルメット自体の欠陥による事故やケガの場合に、購入後3年間の保証が付いています。

一方で中古品は、いつ最初の購入されたものか分からないので、購入後3年間の保証が受けられません。

また、多くのヘルメットメーカーでは、3~5年で買い替えを推奨しています。

リサイクルショップで、どれくらい使用していたか、という記載があったとしても、どれだけ店頭に並んでいたか、までは分かりません。

例えば、リサイクルショップに来るまで1年使ったとして、その後店頭で2年置かれていたとしたら、購入から3年が経っていますし、その間にもヘルメットの部品の劣化は進みます。

ですから、リサイクルショップでヘルメットを中古購入するのは危険だと思います。

2.事故や強い衝撃を受けたか、証明できないから

リサイクルショップやメルカリなどで、「使用期間3か月」と記載されていたとします。

でもその3か月の間に事故に遭ったり、強い衝撃を受けていたら、それはヘルメットとしてとても危険です。

ヘルメットは、衝撃から身を守るものですが、何度も衝撃を受けても大丈夫なようには設計されていません。

一度強い衝撃を受けていて、見た目が大丈夫そうだからといって使い続けてしまうと、次強い衝撃を受けた時に耐え切れない可能性があります。

リサイクルショップやフリマアプリの中古品は、事故を経験していないヘルメットかどうかまでは分かりませんよね。

それでもヘルメットを中古で安く買いたい人は?

フリマアプリ

ヘルメットを新品でバイク用品店などで買うと、どうしても高くついてしまいますよね。

どうしても安く買いたいけれど、安全も保証されたいという人。

そういう人にはフリマアプリや通販サイトの「新古品」がおすすめ。

新古品とは、販売店から一度消費者に渡ったものの、未使用で保管されていた状態のものをいいます。

未使用品ともいいます。

一度販売されているので、プレミアがついている商品でなければ、基本的に定価よりも安く購入することができます。

また、使用されていないので、事故品という可能性も非常に低くなります。

「安全に安く!」という人は、新古品や未使用品を探してみてください。

中古品ヘルメットが危険な理由

中古品でも「お店の中で保管されているんだから」と思うかもしれません。

しかし、中古品のヘルメットが危険な理由を詳しく解説したいと思います。

内部のライナーの素材

外からの衝撃を和らげるために、アゴの周りや頭頂部にスポンジのような素材や、発泡スチロールなどが使われています。

これらの樹脂系の素材は、時間が経つと劣化します。

紫外線や汗や空気中の湿気などで、分解され、べたついたり、へたったりします。

すると、本来の衝撃を和らげる作用も減りますし、べたつきなどにより使用感も悪くなります。

シールドの透明性

顔の周りは透明のシールドでおおわれていますよね。

ヘルメットの使用中はゴミや小石などが飛んでくることもあり、シールドの部分が傷付いたり汚れたりします。

シールドの傷や汚れは、視界の悪さに直結するため、なるべく未使用品か、使用期間が短く汚れが無いものが、安全性にもつながります。

まとめ

ヘルメットの中古品の危険性

中古品はどれだけ使われたか、どれくらい店頭に並んでいたか分からないため、劣化が進んでいる場合がある。

事故品ではないという保証がないため、衝撃から身を守れる耐性がない可能性。

ヘルメットに限らず、バイク用品って結構高くつくものが多くて、出費がかさんでしまいますよね。

でも、少しの出費と命を天秤にかければ、自ずと答えは見えてくるのではないでしょうか?

メーカー品を購入して、定期点検に出したり、劣化した部分だけを交換という手もあります。

最初の出費は無名メーカーよりも高いかもしれませんが、これから先の事を考えると、新品をお店で買う事をおすすめします。

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Posted by takgak