ヘアアイロンをかけるデメリットは?髪を傷めない上手な使い方はコレ!

2021年8月15日

女性だけでなく、最近では男性のヘアセットにも欠かせないヘアアイロン

サロンで使うような本格的なものから、持ち運びできるコンパクトなお手軽サイズまで、色々な機種が出ていますね。

自宅でサラサラのストレートにも、巻き髪にもできる便利アイテムですが、もちろんヘアアイロンにも悪い影響があります。

今回は、ヘアアイロンを使い続けることによってどんなデメリットがあるのか、髪に対するダメージを最小限にできる使い方について解説します!

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ヘアアイロンのデメリットはどんなものがある?

ヘアアイロンのデメリット

それでは早速、ヘアアイロンをかけるデメリットを解説していきたいと思います。

結論としては、以下の3点になります。

・熱で髪が硬くなったり変色する
・髪を引っ張ることによるダメージがある
・カラーやパーマのかかり方に差が出る

それでは、次の章で詳しく見ていきましょう!

ヘアアイロンのデメリット1:熱で髪が硬くなったり変色する

熱変性によるダメージ

まずヘアアイロンのデメリットの1つ目としては、熱で髪が硬くなったり変色するということです。

髪はほとんどがタンパク質でできているため、とても熱に弱いです。

簡単な例えでいうと、生卵に熱を加えると白く色が変わったり、固まったりしますよね。

ああいう変化が髪でも起きているのです。

難しい言葉で言うと、「熱変性」と呼ばれています。

髪は乾いている時130℃以上、濡れている時60℃以上で熱変性が始まります。

なので、髪は濡れている時の方が熱に弱いのです。

濡れている時は髪の表面のキューティクルが開いている状態になります。

キューティクルが開いている状態で熱を加えると、守るものがなく内部の水分が一気に蒸発し、乾いている髪よりもよりパサパサな髪になってしまいます。

乾いている状態であっても130℃以上だと熱変性が始まってしまうため、サロン仕様の200℃程まで上がるヘアアイロンだと、スタイリングはくっきりできる代わりに、実は髪は大きなダメージを受けているのです。

ヘアアイロンのデメリット2:髪を引っ張ることによるダメージ

髪を引っ張ることによるダメージ

ヘアアイロンをかけるデメリットの2つ目として、アイロンをかける時の、髪を引っ張ることによるダメージがあります。

ヘアアイロンをする時、(ストレートアイロンの場合は特にですが)、引っ張りながらスタイリングすることが多いと思います。

これは熱によるダメージに加えて、物理的に引っ張る動作によって髪にダメージを与えています。

髪を引っ張ると地肌や毛根にストレスがかかるため、当然抜け毛も多くなります。

また、髪を健康に育てるための毛根からの栄養補給が十分に行われなくなります。

アイロンからの熱ダメージにプラス、傷んだ髪を補修するために必要な栄養が不足し、髪の傷みがドンドン進んでしまいます。

ヘアアイロンのデメリット:カラーやパーマのかかり方に差が出る

カラーやパーマのかかり方に差が出る

ヘアアイロンをかけるデメリットの3つ目としては、カラーやパーマのかかり方に差が出るという事です。

ヘアアイロンでダメージを受けた髪は、毛先に行くほどダメージが強くなる傾向があります。

ストレートであっても、カールであってもより綺麗に仕上げるには、毛先の綺麗なスタイリングが重要になってきます。

また、毎日ヘアアイロンを使用していると、根本より毛先の方がより多くの回数ヘアアイロンを当てていることになります。

すると必然的に毛先の方がダメージが大きくなります。

傷みが強い髪はカラーの発色やパーマのかかり方が弱くなります。

髪全体を同じ発色にしたくても、毛先だけ色が薄くなります。

パーマの場合はかかりが弱くなり、思っていたスタイルにならない場合もあります。

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髪が傷みにくいヘアアイロンの使い方

髪が傷みにくいヘアアイロンの使い方のポイント

ではどうやったら、ヘアアイロンで綺麗なスタイリングをしつつダメージを最小限に抑えられるのでしょうか?

3つのポイントにまとめてみました!

髪は乾いた状態でヘアアイロンをする

何はともあれ、ヘアアイロンは絶対に濡れた髪には使用しないでください。

熱変性のダメージでも紹介しましたが、濡れている髪は約60℃から熱変性が始まります。

また濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、大変ダメージに弱い状態です。

濡れている髪にアイロンをかけると、開いたキューティクルからどんどん水分が蒸発しパッサパサの硬い髪が出来上がります。

髪が濡れている時は、まずドライヤーで乾かしてからアイロンをかけましょう。

詳しくは、こちらの記事もご覧ください!

温度帯は180℃前後でかける

熱変性い寄るダメージを減らすには低温でやった方がいいの?と思いますよね。

しかしそれは間違い。

低温でアイロンすると高温よりも型が付きにくく、長く同じところにプレートを当てる必要が出てきます。

また、アイロンは設定温度まで行っても、使い始めると髪に冷やされて実際は40~50℃程プレートの温度は低くなります。

髪に優しいと思って100℃程の低温でやり始めると、実際は50~60℃と超低温になるため、型は付かない、長時間プレートを当てる、ヘアスタイルの持ちも短いと、デメリットばかり。

髪でプレートの温度が下がることを見越して、180℃前後の温度設定で3~5秒ほどの短時間でスタイリングするのがおすすめです。

ヘアケア剤もつけるタイミングが重要

髪のダメージを補修する、ツヤを与える、スタイリングの持ちを良くする、という様々なヘアケア剤が出ていますね。

なんでもかんでもつければいいという訳でもなくて、使うタイミングや使い方もとても重要です。

スタイリングの持ちを良くするためのものであれば、アイロンを当てる前に。

ダメージを補修したりツヤを与えて髪を綺麗にするためのものは、アイロンをかけた後に。

というものが多いと思います。

オイルやクリームといっても、中には水分が入っているため、つけてすぐにアイロンをすると濡れたまま熱を加えているのと変わらない状態になります。

もしアイロンを使う前につけるタイプのヘアケア剤だとしたら、しっかり水分が飛んだあとにアイロンを使いましょう。

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まとめ

■ヘアアイロンのデメリット
 ・熱変性、引っ張るダメージで傷む
 ・ヘアカラーの発色、パーマがかかりにくい

ヘアアイロンには温度帯だけでなく、プレートの材質やイオンが出て髪を傷みにくくしてくれるという謳い文句の機種もあります。

髪の傷みが気になる人は、摩擦がかかりにくいプレートの材質や髪にいいとされている何とかイオンが出るヘアアイロンもチェックしてみるのも良いと思います。

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