ヘアアイロンがない時の代用品は?旅行先でもすぐ役立つアイテム3選!
髪のアレンジに欠かせないヘアアイロンやコテ。
でも、毎日使っていたのに急に電源が付かなくなって故障・・・。
もしくは、旅行や帰省先で忘れた時、急な泊りでヘアアイロンがない!ということありませんか?
日中であれば近くの電気屋さんやドラックストアに買いに行くことができますが、ヘアアイロンを使う時間ってお出かけ前の忙しい時間や、朝で開店前だったりが多いと思います。
そこで今回は、ヘアアイロンがない時の代用品を紹介します!
先に結論として、今回紹介するのは次の3つです。
1.ドライヤー
2.夜用スタイリング剤
3.カーラー
それでは次の章から詳しく解説していくことにしましょう!
ヘアアイロンの代用品1:ドライヤー
まずは真っ先に思いつくであろうドライヤーです。
ストレートであれば、いつもより念入りにブローすれば、十分綺麗なストレートヘアになると思います。
夜お風呂の後、髪を乾かす時にブローしておき、髪がしっかり冷めてから寝ます。
髪は熱で形を変えることができますが、冷める時に固まります。
熱を持ったままの髪で寝てしまうと、頭の重さや枕の形で寝ぐせが付きやすくなり、朝また寝ぐせ直しから始めなくてはいけなくなります。
しっかり冷ましてから寝て、朝起きたらもう一度ブローして、髪の形を崩さないようにヘアスタイリング剤を付けます。
カールの場合は細目のブラシを使い、巻き付けるようにしてドライヤーを当てます。
ブラシ付きのドライヤーがあれば、それで長めに熱を加えれば、軽いカールならつけられます。
カールの場合は形が戻りやすいので、ハードタイプのスタイリング剤を使うのがおすすめです。
ヘアアイロンの代用品2:夜用スタイリング剤
朝は忙しいことが多いですよね。
夜にスタイリングまで済ませて、寝ぐせも付きにくく、朝はそのまま出かけられるという夜専用のスタイリング剤やヘアオイルが販売されています。
ドライヤーの熱に反応し、冷めるときに形状記憶する物質を配合。
そのためスタイリングはそのままに、寝ぐせをつきにくくしてくれます。
とはいえ、ドライヤーでできる範囲のスタイリングなので、ヘアアイロンがない時は朝起きてからももう一度ダメ押しのブローを。
ここで注意してほしいのが、使用するスタイリング剤です。
通常のワックスやムース、ヘアスプレーは、顔につくとニキビなど肌荒れの原因になることもあります。
そのため、寝る前には夜用のヘアスタイリング剤を使用してほしいということです。
肌荒れしてしまっては、せっかく綺麗にスタイリングできた髪も台無し。
ヘアスタイリング剤は使う時間帯や用途など、しっかり確認してから選びましょうね。
ヘアアイロンの代用品3:カーラー
ヘアアイロン・コテがなくて困るのが、カールをつけたい時ではないでしょうか。
不器用な人だと「ドライヤーとブラシだけじゃ難しい!」となりますよね。
カールをつけたい場合は、100均やドラックストアなどに売っているカーラーを使いましょう。
美容室で使っているようなプラスチックのカーラーではなく、市販されている夜用のスポンジ製のカーラーがおすすめ。
カーラーの太さによって、しっかり巻きにもゆるふわ巻きにもできます。
日中の持続時間を延ばしたいなら、カーラーを外した後にドライヤーの熱で癖付けして、夜用のスタイリング剤をつけたり、カール用のスタイリング剤をつけましょう。
スポンジ製でふわふわしているので、付けたまま寝ても顔や頭が痛くなりません。
ヘアアイロンは使い続けているとどうしても髪がパサついたり、枝毛など傷みの原因になります。
定期的にカーラーで休肝日ならぬ、休髪日を作ってあげると、急激な傷みを防げると思います。
ヘアアイロンが壊れていなくても、1週間に1回くらい髪を熱のダメージから解放する日を作るために、普段からカーラーを常備しておくといいかもしれませんね。
まとめ
・ドライヤーでブローする
・夜用スタイリング剤で仕込む
・カーラーを使う
髪の毛に使えるような動かしやすくて、さらに100~200℃になるような家電はなかなか見つかりませんでした。
ドライヤーでもストレートや毛先のカールくらいは可能ですが、縦カールなどを普通のブラシでやるのはちょっと難しいと思います。
ヘアアイロンが壊れた時など代用品になるように、ヘアアレンジが好きな人はカーラーと細目のロールブラシを持っておくと安心だと思います。
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