ヘアアイロンのつけっぱなしで火事に!?注意ポイントを網羅します

2020年12月24日

ヘアアイロンは特に女性の方にとっては、髪をストレートや巻き髪にできて、普段の髪のセットには欠かせないアイテムだと思います。

でも、出かける前の忙しい時間に使う事が多いヘアアイロンは、外出先で「スイッチ切ったかな?」と不安になることはありませんか?

そんなヘアアイロンですが、他の家電よりもつけっぱなしにしてしまった時の火事になる可能性が高いんです!

皆さんの中にも、特にヘアアイロンをつけっぱなしで仕事や旅行に出てしまって、すぐには家に戻れない人は、とても不安になってしまうのではないでしょうか?

ちなみに、僕も妻と一緒に出かけていた時に、急に妻が不安になって、家に戻ったという事が何度もあります。。

せっかくの外出が台無しになってしまうのは、なかなか辛いものがあります。。

という事で今回は、結婚してから妻のヘアアイロンの電源OFF監視役となっている僕が、ヘアアイロンをつけっぱなしにした時の危険性や注意ポイントについて説明していきたいと思います。

ヘアアイロンのつけっぱなしは火事の危険がある!

一軒屋の家事

まずは、ヘアアイロンをつけっぱなしにした場合の火事の危険性について、解説をしていきたいと思います。

高温になったまま放置すると、ヘアアイロン全体の温度が上がってしまい、近くにティシュや布製品、ほこりなどがあるとそれを加熱してしまい、火事に繋がることがあります。

また金属の加熱部分に触れれば、木のテーブルが焦げたり、プラスチック製品が溶けることも。

ドライヤーと違って、電源が入っていてもそれほど音が出ないヘアアイロンは、切り忘れやすい家電の1つなので、注意が必要です!

僕の妻も、よくつけっぱなしのまま他の事をしながら、温まるまでの時間を待っていることがあります。

ヘアアイロンは120~180℃の温度のものが一般的です。

プロ仕様だと230℃になる機種もあります。

なので、内心いつもヒヤヒヤしていますね~。

外出する時は、僕も絶対にヘアアイロンの電源を切ったか確認するようにしています。

何時間で火事になる?

では、ヘアアイロンをつけっぱなしにしておくと、どのくらいの時間で火事になってしまうのでしょうか?

状況別に解説していきたいと思います。

ヘアアイロンの近くに燃えやすい物があった場合

まずは、ティッシュや布製品などの燃えやすいものが近くにあった場合です。

結論から言うと、近くに燃えやすい物があれば、30分~1時間でも火事になる危険性はあります!!

下の写真のように化粧のパフやコットンなどを近くに置くと大変危険です!

ヘアアイロンの火事の危険性

消し忘れに気づいた方は、「大丈夫だろう」なんて思わずに、急いで家に戻って確認する事をおすすめします。

また、ヘアアイロンが原因で火事になった過去事例としては、2013年に大阪での火災の事例があります。

充電式のヘアアイロンを使っており、電源コードのショートではなくて、ヘアアイロンそのものの熱で、周りに物が燃えてしまったと考えられています。

実際にこういう火事が発生しているので、十分に気をつける必要がありますね。

ヘアアイロンの近くに燃えやすい物がない場合

次にヘアアイロンの近くに燃えやすい物がない場合です。

ヘアアイロンの近くに燃えやすい物がない場合は、ヘアアイロン自体だけで火事になる可能性は低いので、数時間置いても大丈夫でしょう。

とは言え、コンセントのショートなどで火事になる可能性がゼロな訳ではありません。

くれぐれもヘアアイロンはつけっぱなしにする事がないように、注意をしたいものですね。

外出してしまった場合は、念のため周りに燃えやすい物がなくても、家に帰って確認するのが良いと思います。

つけっぱなしで外出してしまった時の4つの対処法

それでは次に、ヘアアイロンをつけっぱなしで外出してしまった時の対処法について解説していきたいと思います。

一つ一つ詳しく見ていきましょう。

対処法1:大事を取って家に戻る

まず一番手っ取り早くて有効なのは、家に戻ることですね。

先ほど上でお伝えしたように、ヘアアイロンの周りに燃えやすい物があれば本当に危険ですし、仮に周りに燃えやすい物がなかったとしても、100%安心とは言い切れません。

ですので、会社や学校などがある中だとは思いますが、事情の許すかぎり早く家に帰って確認することをおすすめします。

対処法2:合鍵を持っている人がいれば入って確認してもらう

もし自分が帰れない場合で、誰かに合鍵を預けているなら、その人にお願いして確認してもらいましょう。

だいたいは親や家族、場合によっては恋人が持ってる場合もあると思いますが、すぐに連絡を取って、家に向かってもらいましょう。

対処法3:大家さんやマンションの管理会社に連絡する

自分が戻れない時の別の手段として、賃貸であれば大家さん、マンションであれば管理会社に連絡をしましょう。

部屋の合鍵を持っている大家さんや管理会社であれば、中を確認してくれるでしょう。

合鍵がない場合でも、外からブレーカーを操作するなど、何らかの方法と取ってくれると思います。

対処法4:契約している警備会社に連絡する

もう一つ別の方法としては、賃貸や分譲マンションで契約しているセコムなどの警備会社に連絡をする事です。

警備会社が合鍵を管理しているケースもあるので、こちらにお願いするのも手です。

万が一ヘアアイロンから発火していたら?

次に、あまり考えたくないですが、もし万が一ヘアアイロンから発火してしまった時の対処法について説明します。

ポイントとしては、下記のとおりです。

 

  • まずは避難最優先!119番して、周りの家にも火事を知らせる
  • 部分的な発火で燃え広がらなそうな場合・・・コンセントを抜く
  • 燃え広がってしまっている場合・・・ブレーカーを落とす(でも避難が最優先)

 

まずは何よりも避難が最優先です。

自分で火を消そうとあまりねばらず、119番をして、周りの家にも火事を知らせて逃げるようにしましょう。

もし火が消せそうであっても、そのまま水をかけてはいけません!

なぜなら電気が入っているので、感電する恐れがあるからです。

コンセントを抜く、ブレーカーを落とすなどして、電気の流れを切ってから水をかけることを忘れないようにして下さい!

火事防止のために!ヘアアイロンの安全な保管方法

つづいて、ヘアアイロンでの火事を起こさないように普段から出来る安全な保管方法について、解説していきます。

電源オフ機能付きヘアアイロンを選ぶ

まずは、ヘアアイロンを選ぶ時は、電源オフ機能付きのヘアアイロンを選ぶようにしましょう。

電源オフ機能が付いていれば、うっかり消し忘れて家を出てしまった時にも、自動で電源がオフになってくれます。

2,000~3,000円程の比較的安い商品にもついている機能ですので、ぜひ探して買ってみるのが良いと思います。

ちなみに自動オフ機能には細かく分けると2種類あります。

・電源オンから一定時間で電源オフになるもの
・無操作状態で一定時間でオフになるもの

この2種類です。

ご自分でお好みの物を選んでみると良いのではないでしょうか。

つけっぱなしに気づいてからアタフタして他の人にも迷惑をかけるくらいなら、最初から電源オフ機能がついたものを買って対策をしておきたいものですね。

またヘアアイロンの材質も種類があるので、こちらの記事を参考にしてもらうと良いと思います。↓

ヘアアイロン専用の耐熱ホルダーに入れる

後ほど解説しますが、ヘアアイロンは使っている時だけでなく、使い終わった後の予熱にも注意が必要です。

その為にはヘアアイロン専用の耐熱ホルダーに入れて保管するようにしましょう。

もちろん耐熱性に優れた素材でできているので、引火したり熱で溶けたりする心配もナシです。

アイロンの重さで倒れないように吸盤がついている種類もあるようです。

ヘアアイロンだけでなく、ドライヤーやブラシなど他のアイテムも一緒に立てかけられる種類もあるので、洗面所の収納の1つとしても役立ちそうですね。

アマゾンで人気が高いヘアアイロンホルダーのリンクを貼っておきます↓

化粧品の近くに置かない

ヘアスプレーをする女性

意外に盲点なのがヘアアイロンの近くで使ったり置いてある化粧品です。

一緒の場所で使うことが多いヘアスプレーやヘアオイルは、接触していると引火する危険があります。

特にスプレーの中には液化石油ガスなどの可燃性のものが含まれている事があります。

ヘア用品でまとめて整理したい気持ちは分かりますが、可燃性のある化粧品とヘアアイロンは別々に保管するのをおすすめします。

(おまけ)つけっぱなしだけじゃない!ヘアアイロンがもたらす火災の原因

ヘアアイロン

おまけの情報ですが、ヘアアイロンはつけっぱなしにした時に限らず、火事が起きる危険性があるんです。

可能性として挙げられるのは、下記のような場合です。

 

  • ヘアアイロンの電源は切っても、本体やコードの予熱で火事になる
  • ヘアアイロンのコードが劣化して発火する

 

1つ目の「電源を切っても、本体やコードの予熱で火事になる」についてですが、ヘアアイロンは電源を切ってコンセントを抜いても、予熱で発火する可能性があります。

ヘアアイロン自体は加熱されるので、オフになっているかきちんと確認している人がほとんどだと思います。

しかし、スイッチを切ったからといって絶対安心ではありません。

200℃近くなるヘアアイロンはスイッチを切った後も熱が残っています。

まだ冷め切っていないうちに、コードを本体にぐるぐる巻きつけたり、そのままテーブルや床に置いてしまっていませんか?

燃えやすい紙やほこりなどが近くにあると、余熱でも発火する可能性がありますので、「安全な保管方法」の章でも説明したように、耐熱ホルダーを使ってみるのが良いと思います。

2つ目の「ヘアアイロンのコードが劣化して発火する」については、コードの劣化して断線したりした箇所があると火災につながります。
特にヘアアイロンは電圧が高いので、発火が起きやすいので注意が必要です。

こちらの記事も参考にしてください!

まとめ

火事は自分の家や部屋だけの問題ではなく、隣近所にも危険を及ぼす重要な問題です。

きれいなヘアスタイルを作るためのヘアアイロンで火事になってしまっては元も子もないので、自分のヘアアイロンの使い方や保管場所、機能は大丈夫か確認してみましょう。

それから、定期的にコードやコンセント部分も溶けたり銅線が露出していないかなど、目視して確認するのも重要です。

1週間に1回10秒程で安全を確認できるのですから、是非やってみてください。

という事で、ヘアアイロンを使う時にはつけっぱなしにしないように、くれぐれもお気をつけくださいね!

それでは!

道具

Posted by takgak