髪の毛の寄付・ヘアドネーションはくせ毛や白髪でもできるのか?

髪の毛を寄付できるって知ってますか?

長髪を短くしようと思っている方がいたら、是非寄付を考えてみてほしいです。

今回は髪の毛の寄付について、どんな用途で使われるのか、やり方、くせ毛や白髪交じりでも寄付できるのかについて調べてみました!

髪の毛の寄付でくせ毛や白髪、カラーリングは大丈夫?

カツラ

髪の毛の寄付は、基本的には子どもの医療用ウィッグを作るためのものです。

20~30人ほどから寄付されてやっと1人分のウィッグができるそうです。

ウィッグを作る上でくせ毛や天然パーマでうねったり縮れていても問題ないのでしょうか?

団体によって多少違いますが、軽く跳ねる程度のくせ毛であれば、伸ばした状態で規定の長さを満たしていれば受け付けてもらえます。

白髪が混ざっていても問題ないところと、染色の手間がかかるので受け付けないところがあります。

ただし多くの場合、ウエーブの強いパーマや、ブリーチなどで特にダメージの強い髪の毛は医療用のウィッグには使用されません。

ダメージの強い髪とは、両端を引っ張ると途中で切れてしまうような状態の事です。

多くの団体では31cm以上としていることが多いですが、15cm以上でも受け付けている場合もあります。

これは部分用のウィッグであったり、ヘアカット練習用のカツラを作るために使われています。

部分用とは、常時帽子をかぶっている前提で、帽子の下から出る部分のウィッグだけに使用されるため、15cm以上でも受け付けているのです。

そのほかにも髪を染める時に カラーの見本を見せてもらいますよね?

あの見本用に販売されたりして、フルウィッグを作るための資金に使われているようです。

寄付する団体のパンフレットやホームページをよく確認することが大切です。

そもそも髪の毛の寄付って何?

まずは髪の毛の寄付について説明したいと思います。

髪の毛の寄付とは、医療用のウィッグを作るために使われます。

この医療用ウィッグは、小児がんや先天性の病気、ケガなどによって髪の毛が抜けてしまったり、生えてこない子どもたちが使います。

病気やケガの治療が終わって、やっと学校に行って友達ができる!

と期待に胸膨らませていざ登校しても、髪の毛が無い、薄いという事で自信をもって友達と付き合えないことも多いそうです。

また自分は気にしないようにしても、子どもたちにとっては見た目はとても重要。

心無い言葉をかけられて、せっかく病気が治ったのにまた学校に行けなくなってしまう事も。

そんな子どもたちのために、寄付された人毛を使った自然なウィッグを作っているのです。

寄付できる髪の毛の条件

くせ毛に悩む女性

それでは寄付できる髪の毛の条件です。

寄付する団体によって若干差がありますが、おおむね長さや切り方は共通しています。

・医療用ウィッグには31cm以上が必要

・バラバラにならないように輪ゴムで束ねる

・複数の人の髪の毛を混ぜない

・髪の毛は乾いた状態で切る

どうして31cm以上必要なの?

例えば31cmの髪の毛があっても31cmの長さのウィッグができるわけではありません。

寄付された髪の毛は半分に折り返されて約15cmの2本の毛としてウィッグ生地に植毛されます。

髪の毛は15cm以上無いと立ってしまうため、毛足が寝た自然なフルウィッグを作るには31cm以上が必要です。

31cmだとショートカットや男の子用の長さのウィッグしか作れません。

女の子のボブや長髪のウィッグを作るには40cm、50cmともっと長い髪の毛が必要になるそうです。

自分で切れるか心配なら賛同サロンへ

この医療用ウィッグの製作に賛同してくれているサロンが全国各地にあります。

そのサロンではヘアカットの予約時に「ヘアドネーション希望」と伝えると寄付用に切る準備をしてくれます。

ヘアドネーション用にはいくつか準備があるので、必ず事前に伝えておきましょう。

プロが切ってくれるので綺麗な切り口で切れますし、そのあとの仕上げまで一緒にやってくれるのでオススメです。

サロンによってはカット料金が割引になったり、寄付先に発送を代行してくれるお店もあります。

基本的には自分で切った髪の毛は、サロンに持ち込んでも受け取ってもらえません。

サロンの予約をする時に、どこまで対応してもらえるのか確認しておくようにしましょう。

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まとめ

《髪の毛の寄付(ヘアドネーション)》
 病気の子どもたちへ送られる医療用人毛ウィッグに使われる

《条件》
 髪の毛は31cm以上
 輪ゴムで束ねる
 完全に乾いている

団体によっては、くせ毛、パーマ、染色、白髪だと受け付けられない場合もある

大人なら仕事中帽子をかぶりっぱなしにするという手もありますが、小中学生の子どもたちは常に帽子をかぶっているというだけで、他の子たちと違うと認識され自信を持てなかったり、いじめにつながる可能性があります。

病気やケガが良くなって普通の学校生活を送らせてあげられるように、バッサリ髪を切る時は、是非髪の毛の寄付をしてみてはいかがでしょうか?

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断捨離

Posted by takgak