日本三大漁港はどこがランクイン?水揚げ量や漁獲高で主な漁港をまとめた!

2021年1月3日

日本各地の至るところに存在する「漁港」。

島国である日本はいつでも美味しいお魚が食べられるのは恵まれてますよね!

美味しいお魚がいつでも食べられる環境にあるのは、「漁港」であり、そこを拠点に働く「漁師」の方々あってのことですよね。

そんな数ある漁港の中でも、沢山魚がとれる有名な漁港はいったいどこなんでしょうか?

旅行なんかで漁港の近くに行って、美味しい海鮮丼を食べたい!という時にも、有名な漁港は知っておきたいですよね。

僕は実家が宮城県の漁港の近くなので、小さい頃から魚料理がメインだったので、魚は大好きです。

という事で、今回は魚の事にはこだわりが強い僕が、日本三大漁港とよばれる有名な漁港について、ランキング形式にして解説します!

「水揚げ量」からみた日本三大漁港は?

それでは早速ですが、日本三大漁港を紹介していきましょう!

まずは、「水揚げ量」からみた日本三大漁港を解説します!
※水揚げ量は2017年のデータを元にしています。

第1位:銚子漁港(千葉県)

・水揚げ量:約215,000トン
・漁業協同組合:銚子市
・主な魚種:イワシ(陸揚げ量全国1位)、サバ(同1位)、サメ(同3位)、アジ(同4位)マグロ(同6位)

黒潮と親潮がぶつかり合い、魚のえさとなるプランクトンが豊富に存在しているため、様々な種類の魚を獲ることができます。

銚子市は醤油づくりでも有名な街なので、工場見学とあわせて漁港も観光してみるのも良いかもしれませんね。

第2位:焼津漁港(静岡県)

・水揚げ量:約168000トン
・漁業組合:焼津、小川
・主な魚種:カツオ(陸揚げ量全国1位)、マグロ(同1位)、サバ(同3位)

富士山を見上げることができる漁港で1954年に建てられた旧漁港が解体し、2007年に新漁港となりました。

焼津で有名なのはカツオですね!

特にカツオのたたきは風味も豊かで絶品ですよ!

第3位:境港(鳥取県)

・水揚げ量:約127000トン
・漁業組合:境港市
・主な魚種 :ベニズワイガニ(陸揚げ量全国1位)、本マグロ(同1位)、アジ(同1位)

今現在、日本海側では最大の漁港ですね。

2014年には釧路港(北海道)、八戸港(青森県)に抜かれましたが、2017年再び3位となりました。

境港の紅ずわい蟹は特に有名ですね!

「漁獲高」からみた日本三大漁港は?

続いては「漁獲高」からみた日本三大漁港を発表していきたいと思います!
※「漁獲高」は2018年のデータを元にしています。

第1位:銚子漁港(千葉県)

銚子漁港は、水揚げ量での漁獲高でも二冠獲得ですね!

サバ13万600トン、イワシ前年比1.5倍であり、水揚げ全体の9割を占めます。
これは銚子市漁協の歴代記録に匹敵し、金額ベースでも好調な輸出、全国の需要の拡大から増加傾向にあります。

第2位:焼津漁港(静岡県)

遠洋マグロ船の隻数、海外巻き網船の隻数は減少傾向、遠洋竿つり船の隻数は例年並みであるが、カツオ、マグロの魚価の高騰により、それらの漁獲量が多かった焼津港は水揚げ高で2位となりました。

第3位:釧路漁港(北海道)

前年比120%の増加で、約14万トンであり前年の4位から3位へとランクアップしました。

漁港を観光する時におすすめの楽しみ方

それでは次に、毎年いろいろな漁港に観光しに行っている僕がおすすめする楽しみ方をお伝えします。

■海鮮丼

まずは海鮮丼ですね。

これは絶対に欠かせません!

有名な漁港であれば、近くに必ず海鮮丼を食べられるお店があるはずなので、自分で食べログなどでお店をチェックして行ってみて下さい!

やっぱりその漁港で獲れる有名な魚が乗った海鮮丼を頼むのが良いですね!

■朝市

漁港に観光に行ったら、ぜひ朝市にも行ってみましょう!

朝市だったら、干物などお土産に持ち帰れる魚が安く売ってたりしますし、漁港の朝市ならではの活気を体験できるのでおすすめですよ!

■遊覧船

漁港によっては遊覧船で観光できるところもあります。

子連れで観光に行く場合は、陸からだけだと子供は飽きてしまうことも多いと思います。

そういう時は遊覧船に乗って、親子で観光を楽しんでみるのも良いと思いますよ!

「水揚げ量」と「漁獲高」の違いは?

漁港

上で解説してきたように今回は
・水揚げ量
・漁獲高

の2つの指標で順位を出しました。

この2つは似ていて若干ややこしいですが、簡単にいうと、
・水揚げ量:「重量」ベースでの計算
・漁獲高:「金額」ベースでの計算

という違いがあります。

例えば、沢山の量の魚を獲っていても、値段の安い魚ばかり獲れる漁港なら、「水揚げ量」は高くても「漁獲高」は低いという事になるんですね。

だから、水揚げ量と漁獲高でトップ3が違う漁港になっていたんですね!

まとめ

日本三大漁港のうち水揚げ量、漁獲高共に第1位は銚子港、第2位は焼津漁港であり、第3位が比較項目、年によって違ってくることが分かりましたね。

また、漁獲高でいうと金額の高騰している魚類が獲れる漁港、つまり他の漁港では獲れないが、ある特定の漁港にだけその魚が集まる条件がそろう漁港が漁獲高上位になってくることもわかりました。

国の統計調査などを待つより、スーパーで実際に値段の変化を感じて、その魚類の漁獲量を調べることで日本の漁港のバランスが分かってくると思います。

みなさんもぜひ、魚の値段を少し気にしてスーパーなどで見ていただきたいと思います!