世界三大巨木とは?訪れれば巨木の生命のパワーを貰えるかも!?

2021年6月27日

「世界の巨木」と言うと、みなさんはどんな木を思い浮かべますか?

僕は、日立のCMに出ていた巨大な木です。

『日立の樹』とも言われていてハワイにあるそうです。

巨木は、木の大きさや、背の高さ、体積などでランキングも変わってきます。

今回は、世界三大巨木についてお話していきます。

巨木は樹齢1,000年~5,000年も立つものがあり、そばにいくと、木の生命力のすごさ、長い年月を過ごした木の脈うつ感触がわかるかもしれません。

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世界三大巨木1:モアナルア・ガーデンズ・パークのモンキーポッド(オアフ島)

世界三大巨木の1番目、モアナルア・ガーデンズ・パークのモンキーポッドの木です。

‥と言われてもピンときませんが、写真でみれば日本人なら一目瞭然ですね。

日本では非常に有名な木で、日立グループのCMで『この木なんの木』という歌(日立の樹)の背景に登場している樹です。

1984年以降はずっとCMに起用されています。

ハワイ、オアフ島にあり、木の種類はモンキーポッドといいます。

樹齢は120年、高さは25mですが、幅が40mもあり巨大な傘のような形をしています。

モンキーポッドの名前の由来は、猿がその実を好んで食べることから付いた名です。

podはえんどう豆などの「さや」の意味を表す英語です。

世界三大巨木2:ドラセナ・シナバリ『ソコトラ島の竜血樹 』(イエメン)

世界三大巨木の2番目、イエメンのソコトラ島に「ソコトラ島の竜血樹」と呼ばれるドラセナ・シナバリの木があります。

名前の由来はこの竜血樹は木の樹脂がまるで血のように真っ赤なことから名付けられました。

リュウゼツラン科(APG分類体系ではキジカクシ科)ドラセナ属に属する常緑高木です。

イエメンのソコトラ島は「インド洋のガラパゴス」と呼ばれる独自の生態系を持っていて、ソコトラ島にのみ自生する樹木です。

乾燥した気候に適応するなどの特徴を持ち、過酷な環境を耐え抜くために独自の進化を遂げたと考えられています。

ドラセナ属の中でリュウケツジュと呼ばれるのは、『ドラセナ・シナバリ』と『ドラセナ・ドラコ』という2種類があります。

『ドラセナ・ドラコ』はアフリカ大陸の北西、大西洋上にあるカナリア諸島を原産とする常緑高木です。

ドラセナ属の中では最もサイズが最も大きくなる品種であり、高さ20mにも成長することで知られています。

『ドラセナ・ドラコ』の苗木は観葉植物としても人気が高く、苗や種子は日本でも簡単に手に入れられることができるそうです。

世界三大巨木3:バオバブ(マダガスカル島)

世界三大巨木の3番目、マダガスカルのバオバブの群生地です。

マダガスカルのバオバブ街道とも呼ばれており、熱帯雨林だったところを伐採していく中で、信仰の対象だったバオバブの木だけが残った結果、「バオバブ街道」と呼ばれるような光景になりました。

バオバブの木は、高さは約20m、直径は約10mにも及びます。

最大のものは南アフリカのリンポポにある高さ47m、直径15mです。

年輪がないため、樹齢を知ることは難しいそうですが、樹齢は数千年とも言われています。

木の中は空洞になることが多いですが、大木には10トンもの水分を幹に蓄えているのだそうです。

世界最古の樹木(ブリスルコーンパイン)

ここで、なんと樹齢5,000年という世界最古の樹木ブリスルコーンパインをご紹介します。

アメリカ西部カリフォルニア州東部のホワイト山地に生息しています。

そのねじれた姿は最古の樹木として、なんともふさわしい姿をしています。

アメリカ西部カリフォルニア州東部のホワイト山地は、夏の気温は摂氏25℃の心地よさだが、冬には最低-30℃の世界です。

風速約90mの風が吹き、深さ3mの雪に埋もれ極限状態を耐えることができるのはブリスルコーンだけだそうです。

過酷な環境は、ユニークな構造を生み出して、ゆっくりと成長し、水分などを通さない不浸透性の高い樹脂を生み出すこの木は、害虫やキノコの害にあいません。

さらに酸素の少ない高地に生えているため、山火事で致命的な損害を受ける危険もないのですね。

ブリスルコーンパインは、一見死んでいるかのように見えますが、その理由は樹齢を重ねるにつれ、外側の樹皮の層は朽ち果て、残るのは根本から限られた数の枝へ直接伸びる剥き身の結合組織だけとなるためです。

まとめ

1、モアナルア・ガーデンズ・パークのモンキーポッドの木で『日立の樹』と言われている
2、イエメンのソコトラ島に「ソコトラ島の竜血樹」と呼ばれるドラセナ・シナバリの木がある
3、マダガスカルのバオバブの群生地
4、アメリカ西部カリフォルニア州東部のホワイト山地に生息しているブリスルコーンパインは世界最古の木

木は人間など相手にならないくらい、生命力が強く、その環境が過酷でも環境に適応できる木は枯れることがありません。

そのため、雨が少ない土地でも生き延びることができ、雨が降った時は木に大量の水分を蓄えることができます。

巨大な木がパワースポットと呼ばれるのは、その生命力の強さを感じたことからくるのだと思います。

訪れて触れてみたら、あなたもパワーが貰えるかもしれませんね。

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