ドッグフードのふやかし方!子犬やシニアに与える時の注意点は?

2021年7月3日

ワンちゃんには、その子のライフステージに合ったドッグフードを食べさせる必要があります。

しかし、子犬の2~3か月の短期間だったり、シニアになりたてで少し食欲が落ちた時だけ、ドッグフードをふやかして食べやすくする方法もあります。

また健康な成犬でも体調が悪い時、気分が乗らない時に、固いドッグフードを食べてくれないことも。

そんななかなか食べてくれない時に、ふやかしたドッグフードは便利です。

今回は、上手なドッグフードのふやかし方、どんな時にふやかしてあげるべきなのか解説したいと思います。

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ドッグフード基本のふやかし方

早速基本的なドッグフードのふやかし方を解説します。

<やり方>
1回の食事で与えるドッグフードをお皿に出します。

熱湯を30~40℃まで冷ましたものを、ドッグフードがヒタヒタになる位まで入れます。

そのまま10分~15分置きます。

ドッグフードをふやかす時のコツ

ドッグフードのふやかし方

ドッグフードには熱に弱いビタミンや乳酸菌などが入っている場合があります。

せっかくの栄養素を死滅させないために、30~40℃に冷ました「ぬるま湯」を使用します。

「じゃあ冷たいお水でいいじゃん」と思うかもしれません。

そもそも、ふやかしたドッグフードを与えるのは、消化器官が未発達な子犬や、体力が落ちてきたシニア犬です。

デリケートなワンちゃんに与えるドッグフードを冷たい水でふやかすと、お腹を冷やして下痢の原因になってしまうことも。

せっかく少しの手間で食べやすくしてあげるのですから、他のトラブルを起こさないためにも、ぬるま湯を使用します。

ドッグフードによって、原料が違ったり、粒の大きさが違います。

一概に15分で完全にふやかせるともいえないので、ワンちゃんの状態にあった分数ふやかすようにしてあげて下さい。

一般的なドッグフードだと、10分で少し芯が残る状態、15分で指で押すと潰れる位の固さになります。

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子犬は何か月までふやかしてあげるべき?

子犬

消化器官や歯が生えはじめの子犬には、ドライフードは固すぎる場合があります。

離乳~生後3か月位の間はふやかしたドッグフードを与えるとよいでしょう。

成犬であれば1日2回の食事で良いですが、子犬はまだ消化器官が未発達なので、一度に大量のフードを与えると、消化不良を起こします。

子犬(1歳位まで)の時は1日3~4回に分けて食事させるのがおすすめです。

生後3~4か月位で、徐々にドライフードへ移行します。

この時も、ドライフードに移行するよりも、子犬にしっかりとした量を食べさせてあげる事が優先です。

10日程かけて少しずつ水分量を減らしていきます。

この時お腹を壊したり、食いつきが悪くなったりした時は、水分量を少し戻して様子見しましょう。

しっかり消化できているかは、日々の便の固さに注意して下さい。

シニアはふやかしてあげる?ドライのまま?

シニアになると、代謝や食欲が落ちてくるワンちゃんも多いです。

ふやかすと味や香りが強く感じられるため、食いつきがよくなる事があります。

また体力があっても、歯周病などで歯茎が弱ってしまい固いフードを好まなくなることもあります。

そんな時は少し芯が残る位の固さにふやかしてあげてみてください。

安易にふやかしたフードを与え続けない

高齢で今後はふやかさないとフードが食べられそうにないという感じならば、日々ふやかした柔らかいフードを与えても問題ありません。

そうなったら、より食べやすいように、一度細かく砕いたフードをふやかすなども検討してください。

食べる量が減ると、必要な栄養が十分に摂取できなくなり、筋力が減って加齢が早く進んでしまいます。

しかし逆に、柔らかいドッグフードばかりだと、アゴの力が衰えたり、歯に汚れが付きやすくなるため、お口のトラブルが起きやすくなります。

柔らかいフードを与える場合は、最低でも2日に1回は歯磨きをしましょう。

シニアになっても固いフードでも問題なく食べれる子には、ドライフードは固いまま与えましょう。

年齢別のドッグフードの違いについてはこちらの記事もご覧ください

まとめ

■ドッグフードのふやかし方

ドッグフードがヒタヒタになる位のぬるま湯(30~40℃)を入れて10~15分ふやかす。

冷水や熱湯は使わない。

栄養が破壊されたり、お腹を下す原因になる。

大切なワンちゃんの食欲がない時、なるべく食べてほしいですよね。

普段元気な子であれば、ドライフードのまま、上にササミを茹でたものやウェットフードを少しトッピングすると食べてくれる事があります。

人間と同じで、食べやすい物ばかり食べていると虫歯や肥満の原因になったり、ドライフードを食べてくれなくなるので、ふやかしたフードを与える時は、頻度や期間に注意して与えましょう。

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