しつこい勧誘電話の断り方!「結構です」はNG?効果的な対策5か条

2021年2月27日

勧誘電話

電話に出てみたら、しつこい勧誘電話だった時、どういう断り方が良いかご存知ですか?

僕は「きっぱり断るぞ」と思っていても、なかなか電話が終わってくれないことが多く、辟易してしまいます。

相手も営業のプロですから、あらゆる言葉への切り返し方を用意しています。

とはいえ、相手のペースに乗せないうまい断り方はあります。

勧誘の電話の人が苦手とする断り方について詳しく紹介します。

勧誘電話がしつこい理由

スマホを見て困る女性

電話に出たら、「ネット回線の切り替えのご案内です。保険の見直しを行っています。マンション経営で豊かな老後を。」という営業の電話。

挙句の果てには、「お悩みはありませんか?一緒に幸せになりましょう」と宗教の電話まで(汗)

本当に自分の家族にとってお得なことなら良いですが、こういう電話を真摯に対応してしまうと、「話を聞いてくれるカモ」として覚えられたり、他の業者にも情報を流されたり。

最悪の場合、詐欺の標的になることも。

勧誘の電話ってどうしてしつこいんでしょうか?

営業系の場合、個人で営業の電話をかけてくる人はほとんどいません。

ほとんどの場合、企業や団体などです。

どの場合も、かけてくる人には毎月ノルマが課せられていています。

基本給が少なく、契約があれば+αもらえて、何とか生活が成り立つ場合。

契約数が一定数以上ないと、ボーナスの支給が減る場合。

または超ブラック企業で契約できないと上司から怒鳴られるなど。

セールスマンも精神的、金銭的に追い詰められているため、しつこく勧誘してきます。

宗教系は、「毎月何人に声をかけなさい、何人以上勧誘しなさい」と言われていることもあります。

しかし多くの場合は「この宗教を勧めて他の人にも幸せを分けなさい」だとか「この教えを人に広めることで徳をつめる」などと言われているのです。

営業も宗教も「この人も必死」「可哀想」などと同情してしまったらおしまい。

この人の生活がかかっているかもしれませんが、正直なところ知ったこっちゃありませんよね。

しつこい勧誘電話に効果的な対策5か条

お断り

それでは勧誘電話の断り方についてです。

自分で対応する時はもちろん、家族(特に高齢者)が対応する時にも覚えていると損はありません。

変な電話が来たら、こういう対応をしよう!と固定電話の近くに貼っておくのもおすすめです。

対策1. 会社名、担当者、用件を聞く

勧誘電話の場合、たいして名乗りもせずにベラベラ喋り始めたりします。

また、「一度会って話を聞いてほしい」としつこく言ってくる場合があります。

不動産営業の場合は、宅建法で企業名、用件を言わないといけないと決まっています。

また、一度断ったのに何度も電話をかけてくるのも法律違反。

こういうしつこい電話には「消費者生活センターor警察に相談します」と言って電話を切ってください。

対策2. きっぱり断る

日本語の難しいところで、「うちはいいです」「結構です」という言葉は、相手によっては承諾したと、受け取られる可能性があります。

最悪勝手に契約されたり、商品を着払いで送りつけられてしまいます。

相手が通話録音していた場合、証拠として「ちゃんと承諾をもらっている」と言われる可能性も。

「いりません」「必要ないです」とはっきりと断りのフレーズを入れましょう。

対策3. 質問には答えない

投資会社などの場合、相手の懐事情を探ろうと質問をしてきます。

「どこにお勤めですか」「結婚のご予定は」「貯金額は」などと聞いてきます。

直接的な質問だけでなく、出身地など世間話から、どんどん家族構成や年収などに移っていく場合があります。

質問されても安易に答えずに「今関係ありますか」「答える必要はありません」という断り方をしましょう。

対策4. 誰かと一緒にいる雰囲気を出す

相手が高齢者や女性の場合、相手が高圧的な態度や脅しなどで契約を迫ってくることがあります。

これは完璧な悪徳業者です。

こういう業者は私達に高圧的な態度で恐怖を与えて、判断力を低下させるのが狙いです。

高齢者の場合、「私では分からないので、息子と電話を代わっても良いですか」や、ちょっと遠くの人を呼ぶように「お父さーん、ちょっとよく分からない電話だから聞いてくれない」とあたかも誰かと一緒にいる風を装ってみてください。

自宅の固定電話の場合、詐欺の組織が下見的な意味で、1人でいることを確認していることもあるので、高齢者だけの世帯や、1人暮らしの方にはおすすめの方法です。

対策5. 最終手段は電話を切る

相手もそれを仕事にしているプロですから、しぶとく話を続けてくることもあります。

そんな時は「失礼します」「いりません」と電話を切ってしまいましょう。

たまーに逆切れして鬼電してくる業者もなくはないですが、そういう場合は着信拒否しましょう。

そもそも勧誘電話を受けないためには?

電話お断り

勧誘電話を受けないためには、携帯電話の場合は知らない番号からの着信を受け取らない設定にするという方法があります。

ただし、社用携帯、仕事とプライベート兼用している方には必要な番号まではじいてしまう可能性があります。

知らない番号からの電話は一度取らずに留守電を確認してからかけ直す。

出てしまった時は、話を長引かせずにすぐに着信拒否設定をしましょう。

固定電話の場合は、電話機にナンバーディスプレイ機能があるものは、すぐに着信拒否設定があります。

ナンバーディスプレイがないタイプの電話は加入電話会社にオプション契約で拒否設定にできます。

ただし相手の番号が分からないと設定できないので、相手に「折り返し連絡したいので」と番号を聞き出しておいて設定するという過程が必要になります。

あとは、この電話番号は話を聞いてくれる、契約できたという実績があると、悪徳業者間でその番号を取引して、どんどん違う業者からもかかってくる事態になりかねません。

怪しい内容の電話と感じたら、すぐに断りの言葉と共に電話を切ってください。

まとめ 勧誘電話には期待させない、隙を見せない

・勧誘電話には企業名、用件を聞く

・勘違いさせない表現で断る
いりません、必要ないです→効果的な断り方
いいです、結構です→NG

・質問には答えない

・誰かと一緒にいるフリをする

・電話を切る

勧誘電話は気の弱い人や、判断力がない若者、高齢者では対応が難しい場合があります。

安易に「日中は主人がいなくて」「両親が共働きで」と答えてしまうと、詐欺や窃盗など他のトラブルを誘発する可能性もあります。

金銭的なものはもちろん、安全を守るためにも、家族で勧誘電話の断り方について1度話合ってみてはいかがですか?

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