服が捨てられない人の心理とは!?断捨離のメリットや解決方法を伝授
洋服ダンスや整理ダンスを開けて、全然着ていない洋服を目にしても「いつか着るかもしれない」といった洋服ってあるかと思います。
自分はもう着ないけれどまだ着られるしもったいない、と思える洋服はまだ良いのですが、「自分が着るかも‥」と思ってしまう洋服は、片付け中に目にしてもまた洋服をしまってしまうことってありますよね。
僕の家族は、着なくなっても洋服を捨てられません。。
「いつか着るかも‥」の心理です。
しかもまた買い足すのですから、洋服ダンスや整理ダンスが洋服でいっぱいです。
そこで今回は、洋服を捨てて断捨離するメリットや捨てられない心理とその解決方法をご紹介していきますね。
洋服を捨てて断捨離することのメリット
ここでは、洋服を捨てることのメリットを書いていきます。
- 同じ服を二つ買わなくなる
- 箪笥が開けやすく見やすくなる
- 探し物が見るかる
- 節約になる
僕もよくやる失敗ですが、同じような服を買わなくなるということですね。
服の好みというのはそう変わるものではないので、お店に行ってもつい同じようなデザインの服や素材、形の洋服を買ってしまいます。
そうすると、箪笥の奥のほうに入っている洋服はあまり着ないので忘れていて、色まで同じの買ってしまったりします。
そんな失敗を何回もしています。
箪笥が開けやすくなるのは、見やすくなるのと、すぐに探している洋服が見つかるのにつながっていきますね。
1シーズンに着まわす洋服はどのくらい?
そもそも、人が1シーズンに着まわす洋服はどのくらいでしょう。
秋冬なら個人的には上着2着くらいと、パンツ(ズボン)4着、シャツ(カットソー)5着、靴2~3足くらいではないでしょうか。
秋には薄いシャツやカットソーの素材のものは、少し季節が進んだら厚手のセーターに移行していくといった方法を取るとスムーズです。
上着も秋のものから冬になった場合、ダウン1着(カジュアル)、とベーシックなコート1着を入れ替えるといいですね。
僕は、そのシーズンに着る洋服は、下着や靴下以外は基本洋服ダンスや整理ダンスに仕舞わないです。
コートは別にハンガーにかけていますが、洋服を置いたり掛けたりする棚があり、そこから毎日の洋服を選んでいます。
一件乱雑に見えますが、1シーズンに着る洋服はそれぞれ何着かあれば十分です。
で、わざわざ箪笥から引っ張り出して洋服を探すといったことはあまりしないですね。
洋服が捨てられない時の解決方法は?
どうしても服を捨てられないとき、いくつかの解決方法があります。
方法1 リサイクルショップに持っていく
最近は、リサイクルショップが流行っているので、探せば近所に1軒はあることが多いのではないでしょうか。
ただ、正直言うと、よほどのブランドの洋服じゃないと高価買取にはなりません。
とは言え、まとめてもっていったりすると、それなりの値段にはなりますね。
気分的にも捨てるよりは、ランチとお茶代くらいが出るくらいのメリットになるでしょう。
それから、季節によって買値が変わってきます。
これから春夏を迎える季節なら春夏ものの洋服は、需要があるので高く売れます。
洋服を断捨離、買取動画がありましたので参考にどうぞ。
方法2 親戚や友人にあげる
親戚に同い年くらいの同性がいるなら、洋服を持っていくのも手です。
持っていった洋服を着るか着ないかは相手に選ばせてしまえば捨てる手間も省けます。
僕もこの間、いとこから洋服を貰いました。
中には新品もありタグがついているものもありました。
この洋服は着ないかなと思っていたら、3学期の学芸会で着るとのこと‥。
いとこから貰っていなかったら、買って用意しなければならなかったので助かりましたね。
方法3 洋服の寄付をして気持ちを高める
自分で洋服を捨てられないときは、僕の子どもの学校で『古着を集めるプロジェクト」のようなものがあり、発展途上国に古着を送るというものがあります。
僕は、洋服を寄付したことはありませんが、その洋服を待っている人がいれば、寄付することで良い行いをしたと気分が高まるでしょう。
洋服を捨てる目安は?
よく「着物は5年着なかったら着ない」と言われますが、洋服はさらに短く3年着なかったら着ないと思っていいでしょう。
実際、その年(季節)に購入した洋服に、去年のものを何点かを合わせれば、そのシーズンの洋服の着回しはだいたい完成します。
パンツ(ズボン)やジーンズは体形が変わらない限り長く履けるでしょう。
お気に入りの服も長く着ていると色褪せたり、毛玉が出来たりします。
それらは「部屋用に格下げ」のグループになりますので、捨てる一歩手前に洋服になりますね。
ただ、洋服の断捨離をし過ぎないようにしましょう。
僕は去年の台風の時に「避難をするかしないか」の瀬戸際に立たされました。
そのときに身の回りのものを、バックやビニール袋に詰めているとき、ボロまでいきませんが古い洋服が目に入りました。
パソコンをくるんで保護する、水が上がってきたときに備え、古い洋服を土嚢のような役割にしようと考えました。
もし、避難することになったら、いい洋服より古い洋服のほうが重宝します。
洋服を捨てられない心理は、こういうときがあるからと思ったりしますね。
まとめ
2、洋服の再活用を利用する
3、洋服を捨てる目安か3年くらい
4、同じ洋服を買うなどの無駄がなくなる
同じ洋服を買ってしまったときの失望感というのは、けっこうダメージが大きいです。
そしてまた閉まってしまいますので、僕は1着を父親にあげました。
着てくれるならいいし、上着ではないのでお揃いにはならないです。
古着の買取も、曜日によって買取金額が違うところもありますが、断捨離中心なら自分の都合の良い日に持っていくのが一番です。
これで次のシーズンには部屋も箪笥の中もすっきりを目指します!