布にカビが生えた!?取り方と生えないための対策とは?

2021年2月27日

シーズンオフで長く箪笥にしまっていた衣類や寝具、窓辺のカーテンの裾などにカビが生えてしまった経験ありませんか?

僕の自宅では、冬の結露でカーテンが黒くカビてしまうことが多いです。

洗濯機で普通に洗濯してもなかなかカビの黒色は摂れませんでした。

お客さんが来ている時にカーテンが汚れていると恥ずかしいので、布製品に生えてしまったカビの取り方について調べてみました。

布にカビが生える原因

布のカビ

カビの胞子は空気中に存在するので、基本的にはどこにでも発生すると思ってください。

カビは0~40℃であれば生きられます。

その中でも湿度が高く、20~30℃の間が一番活動が活発になります。

カーテンで考えると、水分が付いた窓の水分がカーテンの生地に付きます。

窓を開けていないと空気も循環しませんし、床に付いたり、生地が重なったりしているので、なかなか乾きません。

水分の付いた生地にカビが発生します。

カビは水分だけでなく、栄養分が無いと繁殖できません。

この時栄養になるのはカーテンです。

綿や絹、麻などは、植物や動物を原料に作られているため、これらが含有されている生地であれば、生地自体を栄養に繁殖することができます。

それ以外にも、前回洗濯した時に落としきれなかった石鹸カスなどをエサにしている場合もあります。

箪笥やクローゼットは基本的に閉めておくことが多く、空気の循環でいうとカーテン周りよりも悪いです。

また、雨の日などで湿度が高い状態になると、空気の逃げ場がないので、湿度はなかなか下がってくれません。

高い湿度に石鹸カスや洗い残しの皮脂などで、十分カビは繁殖できます。

引き出しの中や箪笥の奥だと、毎日チェックすることもないですから、気付くと広範囲にカビが生えていることになりかねません。

布に付いたカビの取り方

カビの原因が分かったところで、布に付いたカビの取り方についてです。

カビは普通の洗濯洗剤では、カビの黒や白の色は取れてもカビ菌までは取り去ることはできません。

下手に洗剤だけで洗ってしまうと、全体にカビを広げてしまうことになりかねません。

できるだけカビの生えた布は単体で処理しましょう。

・布のカビの取り方
用意するもの 酸素系漂白剤、40~50度のお湯、布全体がつかる大きさの桶やバケツ
カーテンなど大物でバケツに入りきらない場合は、浴槽で漬け置きしてください。

桶に酸素系漂白剤をお湯でしっかりと溶かし、その中に布をつけ置きする。

そのあと洗濯用洗剤をプラスし、普通に1回洗濯機を回す。

商品によって漂白成分の濃度や漬け置き時間などが変わりますので、商品裏の使用法を確認してから行ってください。

※間違っても塩素系漂白剤は使用しないでください。

塩素系の場合、色素まで落としてしまい、柄や色も落ちてしまいます。

・スーツに付いたカビは?
普段あまりスーツを着ない人だと、気付いたら白いカビだらけ…ということも多いと思います。

スーツは漂白などはできませんから、クリーニング屋さんに持ちこんで「水洗い」「ダブルクリーニング」など水で洗濯した後に石油系の通常のクリーニングをするオプションをお願いしてください。

・家で洗濯しづらい大物は?
こたつ布団や毛布など、自宅の洗濯機では入りきらない時はコインランドリーがオススメです。

容量も大きく、洗濯する時もお湯を選べば、普通の洗濯よりも漂白剤の効果が高まります。

何よりも乾燥機があること。

コインランドリーの乾燥機は最大70℃くらいにまで到達します。

カビは0~40℃の中でしか生きられないので、見た目だけでなくカビ菌も高温で死滅させることができます。

カビを生えさせないために

布に付いたカビの取り方が分かったところで、次は生えさせないための対策です。

カビはある程度湿度が無いと繁殖できません。

ですから、長期間箪笥にしまっておく時は内部を乾燥させるために除湿剤を入れましょう。

容器の中に水が溜まるタイプだけでなく、最近では引き出しにも入れやすいコンパクトタイプもあります。

・圧縮袋も有効
長期間使わない衣類やシーズン以外は使わないこたつ布団や厚い羽毛布団などは、圧縮袋に入れるという手もあります。

圧縮袋に入れれば、湿度の変化も関係ありません。

しかもしっかり空気を抜いてあげれば、カビも圧縮袋の中では繁殖できません。

また袋に入れることで、仮に近くでカビが発生したとしても、カビ移りを防ぐことができます。

まとめ

カビは長く吸い続けると、アレルギー症状を悪化させる危険があるそうです。

カビを生えさせないために、空気を入れ替えて除湿をしたり、カーテンが床に引きずらない長さにするなどできることはたくさんあります。

大切な布製品を長く使うためにも、カビが付いてしまったらすぐに対処して、カビを回りに広げないようにしましょう!

断捨離

Posted by takgak