世界三大ボードゲームは?究極の心理戦!?子供も大人も絶対ハマる!
世界三大ボードゲームとは、「カタン」「ドミニオン」「カルカソンヌ」と言われています。
これらの3つのゲームに共通しているのは、基本的に陣地取りをしていくゲームです。
複数人でプレイするゲームですが、一度ゲームを開始してしまうとその心理戦にドキドキして、迫力のあるゲームになること間違いなしです。
今回は、世界三大ボードゲームについてお話していきます。
興味があったら遊んでみて下さいね。
目次
世界三大ボードゲーム1:カタン
みんな【カタン】って知ってる?😀
運と戦略を兼ね備えたボードゲーム!昨日初めてやったんだけど、あれマジで面白いね😆
4人でやるから、「やろう!」って思ってすぐにできるもんじゃないけど、このツイート見た人は是非やってほしい💪
今だから言うけど、朝方の4時までやってたから超寝不足🤪 pic.twitter.com/YvHUYtmOzl
— たつやん@アンチエイジングDiet (@train_lifefit) July 30, 2020
世界三大ボードゲームの1番目、カタンは、ドイツ発祥の陣取りゲームです!
1995年からずっとボードゲームのランキング1位を23年間独占しているゲームで、ドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞W受賞しています。
プレイ人数は3~4人です。
別売りの拡張版をつなげれば、5~6人でもプレイすることも出来ます。
戦略的な要素と運の要素がバランスが良いので、大人でもかなり楽しめると思います!
カタンの遊び方
まずは1分半で分かるカタンの遊び方の動画があったので御覧ください!
ゲームのおおまかな流れと、より具体的な項目を見てみましょう。
(2)初期配置(→セットアップ:初期配置)
(3)ゲーム開始
1番手のプレイヤーがゲームを開始します。
その他のプレイヤーは時計回り順になります。
自分の手番では、3つのフェーズを順番にこなします。
サイコロを振り、資源を得る(出目の結果は、全プレイヤーに適応されます)
資源カードがあれば交易ができ、建設カードで開拓地の建設や街道の敷設ができます。
手番中いつでも、1枚だけ発展カード(チャンスカード)が使えます。
手番を終えるときは、左隣りのプレイヤーにサイコロを渡します。続く次のプレイヤーも同様に3つのフェーズをこなします。
カタンは「日本カタン協会」(公式)があり、1年に何回か名人戦のゲームが行われています。
世界三大ボードゲーム2:ドミニオン
最近けん玉の投稿ばかりですが、ボードゲームももちろんやっております。
先日は親子2人のご要望でカタンとドミニオンをプレイ。
ボードゲームのお話をしたい、ボードゲームのプレイをしたいという方も、どうぞヒュッゲをご利用下さい。
THE GAME STAND HYGGE#tgshygge #kushirohygge pic.twitter.com/GGTx58h9EU
— THE GAME STAND HYGGE (@tgshygge) June 19, 2020
世界三大ボードゲームの2番目はドミニオンです。
ドミニオンとは「領土」のことを言います。
小国の領主として自分の領土を拡張していき、最終的に最も多くの領地(得点)を手にしたプレイヤーが勝つゲームです。
ドミニオンは2009年ドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞をW受賞しました。
プレイ人数は2~4人です。
ルールはシンプルですが、ついハマって何度もやってしまうと思います!
ちなみに、別売りの「拡張セット」を追加すると、さらに派手なゲームにすることが出来ます。
強力なアクションカードを色々と使うことが出来ますよ!
ドミニオンの遊び方
まずはドミニオンの遊び方の動画があったので御覧ください!
ゲームをするには「基本カード」というカードが必要です。
拡張セットだけを買っても基本カードがついていないので注意しましょう。
銅貨(1コイン)、銀貨(2コイン)、金貨(3コイン)、屋敷(1得点)、公領(3得点)、属州(6得点)、呪い(-1得点)カードを場にサプライとして置きます。
ゲームで使用する追加のカード10種類(それぞれ10枚・勝利点カードのみ12枚)を決め、場にサプライとして置きましょう。
この10種類はゲームで遊ぶプレイヤー全員が自由な方法で決めることができます。
すべてのプレイヤーは、サプライから銅貨カード7枚と屋敷カード3枚を引き、その10枚を自分のデッキとします。
よくシャッフルされたデッキから5枚引いてそれを手札とします。
アクションフェーズの手札からアクションカードを使用し、その指示に従います。
使用できるアクションカードは基本的に1枚ですが、カードの効果によっては使用できる枚数が増えることもあります。
購入フェーズの手札から財宝カードを使用し、サプライにあるカードを購入します。
購入できるカードは基本的に1枚のみですが、カードの効果によっては購入できる枚数が増えることもあります。
クリーンアップフェーズを使用したカードと手札に残ったカードをすべて捨て札とします。その後、デッキからカードを5枚引いて次のターンの手札とします。
デッキからカードを引けない場合はすべての捨て札をよくシャッフルしそれを新たなデッキとします。
左のプレイヤーのターンとなる。次のプレイヤーは4から始まります。
以上を繰り返し、サプライから3種類のカードが無くなるか、属州カードが無くなったときがゲームの終了です。
世界三大ボードゲーム3:カルカソンヌ
今日は喫茶ダンダンに行ってきました♪
本日のゲーム
カルカソンヌ運命の輪
商人と建築士 拡張
宿屋と大聖堂 拡張拡張混ぜると色んな地形増えるので意外性ある(o^O^o)#カルカソンヌ#運命の輪 pic.twitter.com/XkYX8RLLN8
— つっちぃ (@n91tutimikado2) August 4, 2020
世界三大ボードゲームの3番目、カルカソンヌは、最初からボードゲームではなくタイルを並べて、ボードを作っていくゲームになります。
プレイ人数は2~5人です。
フランス南部、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌをモチーフとしています。
2001年ドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞をW受賞しています。
こちらも拡張版が出ています。
日本語版オリジナルバリエーションには「観光」が特典として入っています。
(既存の修道院タイルと入れ替えて使います)
カルカソンヌの遊び方
まずは1分半で分かるカルカソンヌの遊び方の動画があったので御覧ください!
各プレイヤーにはミープルコマ(人型コマ)を8つ配り、1つのコマを得点ボードに配置します。
やることは、「1、タイルの配置」「2、ミープル(人型コマ)の配置」「3、得点計算」の3つに分かれています。
■1、タイルの配置
タイルの山札から1枚めくり、場のタイルにつながるように配置します。
タイルには、草原・道・城壁の3種類が描かれておりそれらに矛盾がないように配置します。
■2、ミープル(人型コマ)の配置
ミープルを配置したタイルの上に配置することができます。
ミープルを配置することができるのは、草原・道・城壁・教会のいずれかの場所になります。
ただし、既に他プレイヤーのミープルが今回配置する場所と繋がったエリア内に配置されている場合には配置することができません。
■3、得点計算
タイルの配置、ミープルの配置を行った後、各エリアが完成しているかを確認し、そのエリアに最も多くミープルを配置しているプレイヤーが得点を獲得します。
完成というのは、道と城壁であればさらにつなげるエリアがないとき、教会であれば周囲8箇所にタイルが配置されたときになります。
・道:1点・1枚
・城壁:2点・1枚
・紋章(城壁):2点・1枚
・教会:9点
得点獲得後、ミープルは手元に帰ってきます。
草原に配置した場合は、完成しないのでゲーム終了時に得点になります。
都市や道、修道院など様々な地形が描かれたタイルを連ねながらコマを配置し、より多くのポイントの獲得をめざします。
簡単なルールながら タイルが置かれるごとに形成が移り変わる戦略的な配置ゲームで、思わず熱くなってきます。
ゲーム後にできるタイルが、街の地図みたいになって、非常に美しいボードゲームです。
その他のおすすめボードゲームも紹介!
ここまで世界三大ボードゲームとして、カタン、ドミニオン、カルカソンヌを紹介してきましたが、ここでその他のおすすめボードゲームも紹介してみたいと思います!
Blokus(ブロックス)
ブロックスは、フランス生まれのブロックを使った人気の陣取りゲームです。
ルールは単純ですが、頭を使うので頭の体操にもなります!
プレイ人数は2~4人です。
人生ゲーム (2016年版)
言わずと知れた日本の大人気ボードゲームである人生ゲーム。
一番オーソドックスなタイプの最新版です。
ボードの裏表の両方でプレイが可能です。
人生ゲーム プラス 令和版
こちらは人生ゲームシリーズの最新版です。
お金を使わず、フォロワー数を競うゲームです。
時代の流れですね(笑)
1人でも遊べる!ボードゲームカフェとは?
ボードゲームカフェとは、ボードゲームは複数人で遊ぶゲームが多いですが、1人でフラッとやってきてもゲームができるカフェのことです。
同じ想いの人たちが複数集まればゲームができます。
ボードゲームカフェは、日本初の1プレイ制システムでボードゲームを遊べるお店です。
プロの方もボードゲームカフェに不定期で来られ、タイミングが合えば同卓でゲームプレイして頂くことが可能ですよ。
ボードゲームやってみたいけど周りの友達はそれほど興味を持ってくれないなど、遊びたくても遊び相手がいない人は行ってみたい場所ですね。
まとめ
2、ドミニオンは小国の領主として自分の領土を拡張していき、最終的に最も多くの領地(得点)を手にしたプレイヤーが勝つゲーム。プレイ人数は2~4人(拡張セットによって6人
3、カルカソンヌは、最初からボードゲームではなくタイルを並べて、ボードを作っていくゲームである
4、ボードゲームは複数人で遊ぶゲームが多いですが、1人でフラッとやってきてもゲームができるカフェのこと
世界三大ボードゲームをご紹介してきましたが、どれも面白そうですね。
ネットゲームやSwitchなどのゲームがたくさん出ている現在、アナログなボードゲームは新鮮な感じがします。
おうち時間も増えている今こそ、家族でボードゲームをしてみてはいかがでしょうか。