アボカドの「フェルテ種」の特徴は?味や食感、栽培方法も一挙解説!

2021年1月12日

スーパーで見かけるアボカドの品種はハス種が多いですが、アボカドにはいくつか種類があります。

それぞれの品種には特徴がありますが、フェルテ種は皮が黒くならない特徴があります。

味は上品な味わいがあります。

この上品な味わいの秘密には、フェルテ種ならではの「異品種」という栽培のテクニックがあります。

そう聞くとフェルテ種を栽培することは、難しい気もしてきますが注意点に気をつければ自宅で栽培することも可能です。

今回は、アボカドのフェルテ種のついて詳しく、自宅で栽培するときの注意点についてみていきます。

フェルテ種の特徴

フェルテ種の特徴は、1菓200~300gの大実で高品質で、ハス種のように皮が黒くならないところです。

皮が黒くならなくても成熟していくと、皮が日に日に柔らかくなっていきます。

フェルテ種の苗木をそのまま栽培することもできますが、違う品種を混植させることによって、実のつきがよくなります。

育っていく過程で、違う品種の成分も吸い取りながら成長していくのでしょう。

フェルテ種はどんな食感?

フェルテ種の食感は、まったりとしていてなめらかです。

追熟して、果実がかなり柔らかくなってもおいしく食べられるところがフェルテ種のすごいところですね。

ハス種などは、熟してしまうと美味しさが半減してしまいますが、フェルテ種は熟しても美味しさに変化はありません。

むしろ、アボカドの固さがちょうど良く、フォークでさせるレベルの固さで醤油をかけて食べるのがおいしいようです。

フェルテ種を自宅で栽培する

フェルテ種を自宅で栽培することができます。

苗木をそのまま栽培することもできますが、タイプが違う品種を一緒に植えることで(異種植)実のつきかたがよくなります。

「ハス」「メキシコーラ」「ピンカートン」などの品種を混植するといいでしょう。

ネット通販でもアボカドのフェルテ種の苗木が売っていますが、栽培の時期は品切れが多いですね。

5月上旬から6月下旬から栽培し、収穫期が11月~翌年3月ごろになります。

来年栽培したい方は、苗木の販売をチェックするといいでしょう。

【タキイネット通販】

地植えから収穫の目安は2~5年です。

ほとんどの品種は寒さに弱いので最初は鉢植えにし、冬季は明るい室内や温室で育てるようにしましょう。

アボカドのフェルテ種を育てている動画がありました。

参考にしてみてください。

フェルテ種を自宅で栽培するときの注意点

根がもろいので、根を触らないようにしましょう。

切るのもダメです。

鉢植えから地植えにする際は上手く抜けないこともありますので、鉢を壊して取り出すこともあります。

フェルテ種を自宅で栽培するときは、じっくり腰を据えて栽培しましょう。

最初の3年間は、鉢で栽培します。

ストレスと乾燥には弱いですが、水はけもよくなくてはいけません。

冬には、鉢植えの時期には室内に入れましょう。

地植えは、温暖な南側に植えるといいでしょう。

鉢から地植えに移し、地植えして夏を乗り切ってくれれば一安心です。

アボカドは、みかんと同じで水はけのよい南側を好むようですね。

【水やり】
鉢栽培:毎日水遣りします。
アボカドは乾燥ストレスに非常に弱いです。
地植え:基本しません。

【肥料】
鉢栽培:油カスの施肥をしています。
地植え:施肥しません。

【病気や害虫】
農薬散布はしません。

【用土】
鉢栽培:日向土+腐葉土+日向土(大粒)
    水はけを良くしておきます。
地植え:赤土

まとめ

1、フェルテ種の特徴は、1菓200~300gの大実でハス種のように皮が黒くならない
2、フェルテ種の食感は、まったりとしていてなめらか
3、タイプが違う品種を一緒に植えることで(異種植)実のつきかたがよくなる
4、栽培するときは、根がもろいので根を触らないようにし、乾燥水はけ、寒さにも注意

アボカドを輸入している品種は主に「ハス種」ですが、なんと10年前と比べて輸入量が5倍に増加しているそうです。

輸入が増加した要因について、テレビ番組やインターネットによるレシピの紹介等により、アボカドの認知度が広まったこと、健康と美容に良い食材として認知されたことが大きいでしょう。

今、アボカドは「スーパーで購入する」から「自宅で栽培する」という風に広まっています。

フェルテ種は収穫にも時間がかかり育てるのに一苦労かもしれませんが、その分収穫できた喜びは格別で、さらに別のアボカドを育ててみたくなるかもしれませんね。

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